7月7日は七夕です。七夕は一年に一度、織姫と彦星が天の川を渡って会うことを
許された日ともいわれ、星に願い事をする風習があります。
ですが過去の天気を振り返ると、7月7日は星空があまり見られない年が多いようです。古来の七夕は旧暦の7月7日、つまり明治以降の太陽暦でいう8月頃の行事だった
そうです。
《 お品書き 》
・七夕そうめん…諸説ありますが、七夕にそうめんを食べる理由はそうめんを
天の川に見立てたという説があります。ご利用者様の嗜好に
合わせて温かいそうめんにしました。
・桜海老と野菜のかき揚げ…丹精込めて揚げたかき揚げです。海老の香ばしさと
野菜の甘さを味わえます。蒸したそら豆を添えました。
・チキンロール…野菜をくるんだ鶏肉は軟らかく食べやすい一品です。
・枝豆豆腐…旬の枝豆をさっぱりと楽しめます。
・季節の和菓子《星くず》…こしあんを水まんじゅうでくるみ、粉糖が
天の川に見立てて飾られています。
みなさん、短冊には「元気で過ごせますように」というお願いをされた
方が多いです。元気は食からですから、これからも美味しいお食事をお届け
できますように努めて参ります。