生き方を考える・人生のナビゲーター
京都のマインドオーガナイザー
荒木佳枝です。
息子が読んでいた本。
ちらっと見たけど、面白そうだったので
私も読もうと思います。
昨日の雨も上がり、京都はとても良いお天気です。
秋の気配も感じられる風です。
帰省していた息子が、下宿に帰って一週間も
なるのですが、まだ寂しさが残っています。
でも、日中は滞っていた勉強に精を出し、
夜は、世界陸上を見たり、U-18の高校野球を
見たりしていると、少しは気が紛れるように
なりました。
そんな私は、おせっかいな人です。
もちろん家族に対しても同じです。
おせっかいな人は、ひとのやることが
気になってしょうがないのです。
そして、つい口出しをしてしまいます。
頼まれもしない世話を焼いたり、
口に出さなくても、心の中では、
いろいろと気にしたり、心配したり
するんですよね。
たとえば、ひとの取った行動を
「どうしてあんなことをするんだろう。
私だったらこうするのに・・・・」
と思ったりします。
行動だけでなく、言葉や態度までにも
「どうしてああなんだろう」と思ってしまいます。
おせっかいな人は、放っておけばいいのに、
ひとのやることなすことが気になって
放っておけないのです。
それをされる方は、たまったもんじゃありません。
うっとうしい、重いと感じるでしょうね。
人間関係は、「軽い」のが良いと思います。
軽いというのは、負担にならないという
意味です。
私の場合、相手の気になるところは
見ないようにすることにしています。
「こうすればいいのに」と思うことがあっても
「まっ、しょうがないか」と
思うようにしました。
あれこれ気になりだしたら、
また、私のおせっかいが始まった・・・
と、自分に言い聞かせます。
そうすると、ひとに心を乱されることも
なくなり、イライラが減ってきます。
「私はこう思うから、あなたもこうすべきでしょ」とか
「こうするのは当然でしょ」と、期待を持つのも
やめるようにしました。（←特に家族には）
自分にない長所や個性をひとに
認めることができると、おせっかいな
気持ちがどこかに飛んでしまいます。
その人にはその人のやり方があると
思えるようになるからです。
「あの人にはあの人の考え方がある」
と、ワンクッション置いた見方ができると、
おせっかいはなくなり、自分の気持ちも
楽になりますね。
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