蒼生として、 -2ページ目

5連休その他

五連休は私と妻それぞれの実家に出かけた。


私の両親は衣吹に接する機会があまり無いので久しぶりに見る衣吹の成長ぶりに驚いていた。前回会った時も前々回も衣吹の機嫌がよくなかったので少し心配したが衣吹の機嫌はすこぶる良く、私の母に抱っこをせがんだりしていてかなりポイントを稼いでくれたようである。そしてちょうどお彼岸ということで両親と墓参りにも行った。ここに前に来たのは衣吹がおなかの中にいるころでどうしようもない不安の中にいたわけだが、今回は墓地にある芝生の上で衣吹を遊ばせたりしてそれなりに楽しむことができた。私の父も、最近はここに来ても花添えてすぐ帰っちまうけど、こんなにゆっくりココにいるのは何年ぶりだろう、といっていた。


私の実家で1泊、妻の実家で2泊し、その次の土日は義母の実家で法要があり千葉に向かった。そこには衣吹のはとこがいて(男3兄弟!)いろいろ遊んでもらった。また私のほうもこの3人とプロレスごっこをし、衣吹には絶対に出来ないパイルドライバーや大外狩りや逆さ釣りをして遊んだ。彼らのエネルギーはすさまじく、一人を相手にしていても後ろから蹴ったり浣腸攻撃を仕掛けてきたりして、3人のダビデを相手にしているようだった。



衣吹はこの連休あたりから少しづつ意味のある言葉を喋りそうな気配がある。やはり家の中よりも別の場所に行くことでいろいろと刺激になるのだろう。

また、食欲がものすごいことになってしまった。毎回食後はおなかがポンポコリンである。であるが私はフォンタン前のSTチューブ時代のころの壮絶なイメージがまだ色濃く残っていて、まだ衣吹がこんなに食べる状況を完全に受け入れることが出来ないでいる。それでも実際には「ごはん食べる?」と聞くと目を見開き必死な顔で2回も3回もうなずいたり、食事の支度でまごまごしているとキーキー泣き出したりする現実があるのは大変喜ばしいことだと思う。


今後は食わせすぎに注意しなくてはいけないだろう。