力道山との試合でその人生が大きく変容した天才柔道家・木村政彦氏の人生を描いた700ページにも及ぶ濃密な大作。

1ヶ月かけて読みきりました。

人間の情念がせつないほど深く詰まった作品でした!

「昭和は男たちの時代だったが、平成は女たちの時代だ」

戦うことを背負った格闘家達を支える奥様達を指して述べた言葉が印象に残りました。

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