『ヴァロットン展 冷たい炎の画家』を観てきました。

豊満な美しい女性の裸像に魅了され、かたや木版のスミ一色で簡略化された中にドラマティックを感じる作品に感嘆しました。


エロスと残虐さと孤独。


この画家の作品から感じた印象。

 


私とあなた。


私とあなたたち。


どの作品の中にもリレーションシップが存在します。


でも「2人でいても1人のような孤独感」、そんなどこかヒリヒリする痛みのような感情を受けました。

 

個人的には、改めて「セクシャリティ」をテーマにした作品を描きたい!その思いにまた強く駆られました。


自分の中に潜み沈殿する部分を描いてみたい。

 


『ヴァロットン展 冷たい炎の画家』HP
http://mimt.jp/vallotton/top.php