高校生の時の漢文の授業で
『 鶏口牛後 』という故事を学んだ時
「そんなもんかな~。」
と、半信半疑でした。しかし
長い歴史の中国で、湧き出た事は
なにか
同じ血筋を持つ私たち日本人には信じられるものがあり
私は、この『 鶏口牛後 』を知ってから
自らの選択肢に取り入れています。
意味は
「むしろ、鶏口となっても牛後と成るなかれと」
〓大きな組織の下働きよりも、小さな組織のトップになったほうがいい
だったと思います(笑)
『規模が小さいかどうかは、それを受け得れる側が決めること』
動いたお金の額ではない。関わった人数でもない。
と、思ってます。
【私が出演するものは、少しでも
観てくれた方が、元気になったり、励まされたり、
何かしらの「感銘」を受けてくれればいい‥。】
それが私の本望です。
この写真は、私が24歳で結婚したときのものです。
来てくださった皆にお辞儀をしているうちに
文金高島田のかつらが前にずれてしまっていたようで
おでこがめちゃめちゃ狭くなってますが(笑)
これを機に、貯金するために
東京都心からかなり離れ(家賃3万4千円)
全ての家事をする毎日になり
なかば、芸能界を引退したような生活でした(笑)