くさぶえ の ねくさぶえ の ねむらびとたちは おどろきました。「ちいさな ごさいのこの くさぶえに あの おおおとこが なみだを ながしているぞ」「なんだ なんだ そんなに わるいひとじゃなかったんだ」「こどもの くさぶえで なみだをながすとは そんなに わるものではなかったのか」むらの ひとたちは おそるおそる いえのとをあけて ひとり ふたりと あつまってきました。ついに むらのひろばは ひとびとで いっぱいになりました。