にじいろ の さかな 2ほかの さかなたちは めを みはった。そして かれを にじうおと よんだ。「おいでよ。 にじうお。 いっしょに あそぼう!」だが、 にじうおは ただ すいすいと とおりすぎるだけ。へんじもせず とくいになって。 うろこを きらきらさせて。ある ひ、 ちいさな あおい さかなが あとを おってよびかけた。「にじうお まってよ! おねがいだから。きみの その きらきらうろこを 1まい おくれよ。すごく すてきなんだもの。 それに きみには そんなに たくさん あるんだもの。」