
子供に成果を求めて 「目標を達成したら 愛してあげる」というような 愛の与え方をすることです
こういう親は たくさんいます

これは 社会が男性化したことの一つの表れです
会社などの 男性の社会では 成果主義が進んでいます これが 家庭の中に持ち込まれているんです
母親が子供に一定の成果を求め 「子供が 目標を達成したら愛するが 達成しなかったら 愛するかわりに 叱ったり怒ったりする」 というケースはよく見られます
もちろん 一定の範囲では そういう事も あっても良いとは思います
子供が学校で良い成績を取ったり スポーツで活躍したり 絵画や書道で作品が評価されたりすれば
親としても 嬉しいので 子供を褒めるのは当然でしょう

でも これが「成果を条件にする」というように 愛することに 条件をつけ始めると 問題が起きてきます
子供としては 達成できる場合はいいけれども 達成できない場合には 親に反旗を翻して 自分を守ろうとするようになります
「成果をあげて 一定の条件を満たさなければ愛さないぞ」ということを 親から言われると 子供は「親から捨てられるかもしれない」という 恐怖心を抱きます
”愛”の反対である ”恐怖”を 感じるのです

子供は何とか成果をあげようとして 頑張るのですが 親の要求レベルが高いために そこまで届かない事もあります
そういう時に 子供は 自分を守ろうとして 反発したり 内なる世界にこもったり 逃避したりし始めるのです
このように 子供の非行や反抗 逃避などは 親の「条件つきの愛」に 問題があることもあるのです