
流れていく 川が好きです
とどまることなく 流れ流れて
遥かなる下流世界に 通じてゆく
その理想が好きです

せせらぎの音を 思い出す事ができますか
キラキラと 光を乱反射しながら
派手すぎもせず 地味すぎもしない 音楽を奏でてゆく
その流れの 姿を 心に描く事ができますか

流れの姿は 無形でとらわれがない
自由自在でありながら 一定の方向を持っている
目的に向かって 一路邁進しているようでありながら
無心に戯れているかに見える
そこに 魂の自由自在さが 感じ取られるんです

私たち人間も
時には 人間である事を 忘れて
大自然に学んでみませんか
無心で ある事を 求めて 坐禅に打ち込んでいる人よりも
せせらぎの 水の流れの方が 無心であると思えます
税金の巨額さに おびえる大富豪よりも
レンゲの花の蜜を集めている 蜂の方が幸福に見える
心は 限りなく 透明でありたいと 願いつつ
いつしか不自由となり
うす汚れてゆくことに 気づく悲しさ
いったい 何者が
ダイヤモンドの如き 心の輝きを捨てさせたのか

大自然の姿を 今一度振り返り見てみよう
あなたの心を せせらぎの如く
澄んだ 光に満ちた 明るいものとしよう
春の水の如く 無執着となりましょう