メルマガ読者の皆様には
先行してお伝えしておりました
最愛にして唯一の家族、福が
12/30、自宅で亡くなりました。
享年14でした。
ネコ年齢だと、ちゃんとお爺さんの年齢ですが
いつまでたってもあどけない、甘えん坊の王子様でした。
わたしは別のお仕事で他県に出張に出ておりました。
カナダから帰国しておりました伯父が
福の最期を看取ってくれました。
羨ましいほどに穏やかな最期だったと聞きました。
なんでいまこの話をしたかっていうと
いまさっき、お仕事での移動の途中で
いつもの動物病院の前を通りかかり
あ、先生に報告しなきゃ!って気付いて
ぐわーん、とクルマ横付けで駆け込んできたとこだったんです。
話しながら思い出して、また泣きそうになっちゃいましたけど、
ちゃんと先生やスタッフさんに報告とお礼を言えて、
やっとひと段落ついたような気がします。
福にゃん、おりこうさん。かわいいねえ。
瑠璃は福にゃんがいちばん可愛いからね。
福にゃんだけが、可愛いよ。
いつも呪文のように言い続けてたコトバたち。
もうお骨になっちゃったのに
骨壺の入った金襴の袋を撫でながら
変わらず声をかける私。
福にゃん、いつも目を細めてまあるくなってた。
ありがとね。福さん。
いっしょに暮らしたこと、忘れない。
瑠璃がそっちいくまで
三途の川ってやつ、渡らずに母と待っててね。