婚活はライフデザインと決断力

山形市で結婚相談所を開業しておりますハートフルコネクションでございます。「ご縁のある皆さまの糸合わせを叶える」を理念とし、明るい山形の未来を創造して参ります。また、認定婚活カウンセラーや山形県の公的婚活支援機関の事業者として専門性の高い価値の提供を心がけております。山形県内全域に会員さまがいらっしゃいますので、山形市外の方でもご相談くださいね

県外の方には、オンライン相談も対応しておりますのでお気軽にご相談ください。結婚相談所は、カウンセラーとの相性が大事だと考えております。ご自身の気持ちを理解し、具体的な支援ができる相談所をご利用ください。

９月に入り朝晩の暑さは随分和らぎましたね。睡眠時にはエアコン使用が必須でしたが、ようやく夜風で眠れる環境になりました。電気代いくら請求くるんだろうなぁ。怖い怖い・・・

　さて、そんな中、婚活業界は活動が活発になる時期です。結婚相談所では、年内婚の可能性が残されてますし、暑さが和らぎ活動しやすい時期というのもあるのではないでしょうか。８月のお盆明けから９月に多くの無料相談をさせていただいております。その中で感じたことを今日は記載します。

婚活は意思決定の連続

人生の主人公は自分

結婚相談所に相談にくる方は、様々なきっかけでいらっしゃいます。知人の紹介や興味関心、親から紹介、SNS、チラシを見てなど。面談の最後に結婚相談所での活動を行ってみたいと思いますか？とお聞きしてます。すると２つの答えに分かれます。

「はい。やりたいです。」の方は、結婚したい理由が明確な方が多いです。「半々です。」という方は、自分の意思ではなく両親やまわりに言われてきた方が多い傾向です。そのため、なぜ結婚したいのかを持ち合わせていない方が多いです。

自分の人生設計を考えている人とそうでない人に分かれていると感じます。結婚へのイメージがないと活動意欲は出ませんよね。

自分がどうありたいかを考え、その時々に必要な決断をしなければ人生という迷路で迷子になり困ってしまいます。今を生きることは大事ですが、10年後、20年後、30年後・・・と未来を見据えたライフデザインが重要と感じます。

決断するということ

婚活に関わらず、生きていくには自分の意思で決断する機会は大小問わず日々存在します。その中で、婚活は重みのあるものではないでしょうか。残りの人生を共に過ごすパートナーを選ぶわけですから誰でもいいわけではありません。そして選べるのはお一人です。その過程で多くの決断をしなければなりません。その決断の軸になるものがないと判断ができず迷子になります。安易に選択してはその後に後悔することにもつながりますし、決断するってエネルギーがいるんですよね。

感謝か反面教師か

結婚のイメージを持たれている方の特徴をご紹介します。

１つは、両親への感謝から自分も両親のような家庭を築きたいという方。もう１つは、両親のような家庭環境にはなりたくない。という２つです。真逆の２つですが、いいとか悪いではなくイメージがあることが大事だと思います。そのために何をしなければいけない、○○でありたい。が原動力になるからです。私も結婚を考えたきっかけは、両親がベースにありました。自分がこれまでされてきたことを自分が家庭をもって実現したいと感じたことが挙げられます。最初は小さなイメージでも、これまでの育った環境を振り返ると少しづつ小さなイメージが結合していくものです。このようなことを参考にイメージしてみてはいかがでしょうか。

自己理解

自己肯定感が低いと感じる方は、婚活を始める前に自己理解をおススメします。

意外と自分のいいところに気付かず低空飛行で日々を送っている方がおります。その状況で婚活を始めても長続きしません。きっとできない理由が出てきて行動しなくなります。そのため、自分がどのようなタイプかを知ることで婚活の方法も支援しやすくなります。キャリアコンサルタントやEQ診断、統計学、行動心理学を専門に行っている方ですとお力になってくれるかもしれません。