幸せを引き寄せる本物の自己肯定感とは？

こんにちは

スピリチュアルカウンセラー
佐藤尚子（たかこ）です。




今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。



今週末から
ゴールデンウィークですね。

いかがお過ごしのご予定でしょうか。



コロナによる規制が
緩和されていますので
久しぶりにお出かけになる方も
多いことと思います。




それでは本日のテーマを
お届けします。


「幸せを引き寄せる本物の自己肯定感とは？」




今日は

自己肯定感が低い
自己尊重できるようになりたい

と思っている方に向け



自己尊重には

・もろい自己尊重
・強い自己尊重

この２つがあり



・自己流で自己尊重を
頑張っちゃうと

もろい自己尊重に
なってしまう可能性があること


・もろい自己尊重をすると
苦しみを増してしまうことがあること


そして

・強い自己尊重を育む秘訣


についてお届けしたいと思います。




さて

25年ほど前のことですが


私は毎日の生活の辛さに耐えきれず
人生を変えたいと思い
ある講座に参加しました。




そこで生まれて初めて
幸せに生きるためには

「自己肯定感」

が大事だということを知りました。




私はそれまで一度として
自己尊重

つまり


・自分を大切にすること
・自分の存在価値を認めること
・自分を愛すること


などが大事だと教わったことはなく



それらはむしろ


自分勝手！
傲慢！

と言われ


自分を優先していると

怒られたり
軽蔑されたりしたものです




そんな考えの中で
30年以上も生きてきた私にとって

これまでとは
180度違う考え方を

最初は受け入れることが
難しかったのですが



半年間にわたり
講座を受けることで

自己尊重が
幸せな人生のために

いかに大事かが
腑に落ちました。




そして


「私が我慢すればいい。

私が我慢することで
家族が幸せならそれでいい。

家族が幸せなことが
私の幸せなのだから」


という私の幸せに対する考えが

自分を苦しめていたことに
気づいたのです。




また

自分を幸せにできない人間が
人を幸せになどできないと
教わりました。



家族を幸せにしたいなら
自分で自分を幸せにすることが
最初なんですね。




それまでは

自分を犠牲にしても尽くすことが
家族の幸せだと信じ切っていたので

自分のことは、二の次三の次…でした。




それから
自己尊重を大事に
生きてきて

自己尊重は
幸せな人生を過ごすために

本当に大事だなと
感じています。



あの時講座を受けていて
本当に良かったと思っています。




では本題に入ります。


・もろい自己尊重
・強い自己尊重

の違いは何か？です。



自己尊重というのは

他の人から認めてもらう
のではなくて

自分で自分を認めていくことで



もろい自己尊重は


（他は劣っても）ここは

・私の方が優れている
・私の方がすごい
・私の方ができる
・私の方がたくさん持ってる


このように
誰かや何かと比べて

自分の方が上にいるよね

と思えるところを見て
自分を尊重するやり方です。




これは
競争して勝った時だけ

自分を尊重することができます。




私は最初この形で
自己尊重をしてました。




例えば

25年前は子どもは
まだ小さかったので


「●●ちゃんの家に比べると
収入が少ないから

●●ちゃんの家みたいに
いつもいつも遊びに
連れていけない…


でも、
ベビーフードを使わないで
全部手作りしている私って
すごいよね」

みたいな




頑張って自分をほめようと
しているんですけど

誰かと競争しているから
苦しんですね。




自分をほめるために
いろいろな人と比べてしまいます。


その結果、自分のダメさが
どんどん見えてくるという
弊害が…




すべての点で
人に勝ることはできませんから

誰かと比べて
自分の方がマシ


のように

自分を尊重する自己尊重は
崩れやすくもろいんですね。




強い自己尊重は
人と比べることではなくて

あるがままの自分を
受け入れることです。




ダメだなと思うことも含めて

「これが今の私なんだ」

と自分のあるがままの
すべてを受容する自己尊重です。




自分を全肯定する

ということですが


誰かと比べる必要はなく
誰とも比べないので

崩れることのない
強い自己尊重感を持つことができます。




どうすれば強い自己尊重感を
持てるようになるのかというと

神さまの視点で自分を見ることです。




神さまの視点というのを例えると

お子さんがいらっしゃる方は

生まれたばかりの
子どもを見つめる目を
思い出してください。




例えば、おっぱいの後は
ゲップをさせますが

隣で大人がゲップしたら
ちょっと嫌な感じですが


赤ちゃんなら
ゲップが出ると安心します。


ゲップすら愛おしい♪



こんな感じで

人から見たらNGなことでも
自分だけはダメ出しをしない。




「・・・ですが、なにか？」

と、他の人に対する態度で
自分を肯定するのではなくて


自分に対して
自分を肯定します。




大人になって
人前でゲップが出てしまい

他の人から白い目で見られても
自分だけは自分を責めない。




そもそも
ゲップに良し悪しはなくて


赤ちゃんの頃なら

出たね～良かったね

と言われていたのですから




とはいえ大人になると
そうはいかないのも事実です。



人前でゲップをした自分を

「恥ずかしい…」

と感じてしまうのは
普通といえば普通です。




周囲に対しては
「失礼しました」と伝えて
配慮をすると思いますが


自分に対しては自分を責めないで



もし、お友達がゲップして
恥ずかしがって自分を責めていたら

どんなふうに声をかけるかな？

と考えてみて


自分に対しても同じ態度でいます。




「人間だから出ちゃうんだけど
人前でやっちゃうと恥ずかしくなるよね。
わかるよ」

のように

自分に対しても配慮することが
強い自己尊重につながります。




なんとなくでも
イメージできますでしょうか。




なぜ、自己肯定をすると
幸せになるのかというと

自分の波動が上がるからです。




あるがままの自分を受け入れ

自分を否定せずにいると
波動が上がります。



すると自然と
幸せの流れに乗れるのです。




どれほど自分をほめても

一方で否定していたら
波動は変わりません。




幸せに生きたい！

と思う方は


もろい自己尊重から
強い自己尊重へ変えていくこと


自分のすべてを認めて
あるがままを受け入れる

自己尊重へ向かわれることを
おすすめします。





25年前
こんな毎日はみじめで嫌だ
なんとかして変えたいと
頑張っていた時


神さまとつながることで

ドン底状態の自分の
あるがままを受け入れることが
できるようになりました。




神さまとつながると
神の眼を通じて自分を見ることが
できるようになります。



優しい気持ちで
あるがままの自分と現実を
受け入れることが
できるようになります。




そこから人生が
ガラッと変わっていきました。





最後までお読みいただき
ありがとうございました