こんにちは。


心の器づくり専門カウンセラーの

 

おがたひでみです。

プロフィールはこちらです

 

 

 

 

 

昨日は

 

「相手の要望を満たす間違った方法」

についてのお話を

お伝えしました。

 

今回は続きとなる後半を

お届けします。

 

 

 

昨日は、

無意識のうちに

「自分を大切にしないポジション」に

入ってしまい

相手を優先してしまったとき

どうすればいいのか?

 

巻き込まれないために

どんなことをすればいいのか?を

お伝えしました。

 

 

今日は新たに

もう一つの方法をお伝えしますね。

 

 

それは

アサーティブに相手に伝える

ということです。

 

そのことを「アサーティブコミュニケーション」と言います.

まず、「アサーティブコミュニケーション」は

どんな意味かを説明しますね。

 

アサーティブコミュニケーションとは

平たく言うと

自分の意見を飲み込んで我慢することでもなく

一方的に自分の意見を主張することでもなく

相手を尊重しながらも

自分の意見も伝える

というコミュニケーション方法です。

 

 

 

例えば、夫が妻に

休みの日の午後、出かけたいから

と言ったとします。

 

妻としては

・わたしもゆっくり自分の時間を作りたいえーん

・買い物にも行きたいガーン

・家事がたまるアセアセ

 

そんな気持ちが出てきたとします。

 

 

その時、どう伝えればいいのでしょうか??

 

1)出かけたい気持ちはわかるんだけど

(相手の気持ちを汲んでいる)

 

2)実は私も平日は忙しくて

 休める暇がなかったから

 ゆっくりしたいの

(自分の気持ちを伝える)

 

3)半日出かける所を

  2時間早く帰ってきてもらえないかしら

(お互いがwin-winになるような提案してみる)

 

 

4)そうか、大変そうだね。

 じゃあ、早く切り上げて帰ってくるよ。

(夫からの提案)

 

 

そのように伝えることで

 

相手の気持ちを「わかったよ」と

いったん受け止めることができますし

 

自分の気持ちもつたえることができます。

 

そしてできることを

考えていく・・・。

 

いつもは相手の顔色をうかがって

結局面倒になるのを恐れて

言えなかったことでも

こんな方法で伝えることができたら

自分の気持ちを言えますよね。

 

これは自分の気持ちを

抑えることなく大切にすることにも

つながりますよね(^^♪

 

 

性格はなかなか変えることが難しいですが

行動を変えることはできると思いますので

やれる範囲でやってみてくださいね。

 

とはいえ、今までの自分のパターンを

変えることになるので

必ず怖さは伴います。

 

今まで何十年も

そのパターンを繰り返してきたので

怖さを感じるのは当然なわけで・・・。

 

「怖いなぁ」という気持ちを抱えながら

その気持ちも大切に持ちつつ

チャレンジしてみてくださいね。

 

 

そして少しずつ

 

「自分を大切にしないポジション」から

「自分を大切にするポジション」

移行していきましょうほっこり

 

 

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

 

 

カウンセラー おがたひでみ

 

 

 

 

 

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