こんにちは。
心の器づくり専門カウンセラーの
おがたひでみです。
プロフィールはこちらです
今回は
「子育て」で大事なヒントをもらえる
お話です。
臨床心理学者の
河合隼雄さんがおっしゃっていた言葉を
ご紹介します。
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「子どもを辛抱して見守ると
子育てが楽しくなります」
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この言葉に思わず「うん、うん」と
うなずいてしまった私です。
今の時代は、
子どもを辛抱して
じっくりと見守ることが
難しいと言われています。
子どもの頃から
「早く起きなさい」
「もう行くよ！」
「まだ○○してないの！？」
「急いで○○するよ・・・」
そして夜は
「早く寝なさい！！」
そんなせかすような言葉を
何度も繰り返し言われ育ってきました。
私自身、
その言葉を聞かなかった日は
なかったのではないかと
思ってしまいます（笑）
それくらい、今の世の中
大人も多忙で
心にゆとりが持てず
子どもたちがその渦の中に
一緒に巻き込まれているのでしょう
じゃあ、いつ
自分のペースで過ごせるんだろう！？
いつ
自分のやりたいことにじっくりと
取り組めるんだろう？！
いつ
今を楽しめるのだろう？？
子どもたちには
没頭するという天才的才能が
あります
大人はそれに付き合ってあげる。
そして、忙しければ
見守ってあげる・・・。
それができれば
安心を感じることができます
安心を土台にして
子どもたちは
お母さんの愛も
お父さんの愛も
家族みんなの愛を
感じ取ります。
「早く○○しなさい」
つい言ってしまいがちな言葉ですが
時々はグッと飲み込んで
「○○してるんだね」と
子どものやっていることを
見守ってあげましょう。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
カウンセラー おがたひでみ
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