おとといのブログで、レアモの魔法が宿った音色をご紹介させていただきました。
もうお聴きになられましたでしょうか?
今日は、妖精フィルのお話です。
妖精フィルは、腕利きの音楽を作る事ができる、妖精界一の作曲家です。
彼は様々な種類の音魔法を駆使し、音に魔法を込める事が出来ます。
フィルの部屋には、
クリスタルで出来た細長い植物や、七色に輝く壁
生い茂る緑の葉っぱ、
不思議な言葉を喋る鳥や、鳳凰のような鮮やかで大きな鳥もいます。
これらは、音魔法を創る過程において、必ず必要な材料の一つです。
フィルは妖精界に存在する、ありとあらゆる美しいものを使って、
音魔法を創っていました。
※フィルが材料をどの様に使っていたかは、講座でお話させていただきますね♪
フィルが創造した音魔法は全て、木箱の中に封印され、棚に大切に並べられています。
フィルは音魔法を封印するとき、必ず木箱を使います。
それは、木でできた箱に音魔法を入れると、いつまでも魔法がフレッシュな状態に保たれるからです。・+*
フィルの見た目は小さな子供ですが、もう1000年以上前から音魔法を創っている、熟練した作曲家です。
(私が古代森の魔女だった時代からカウントして、1000年以上前といういう意味。)
妖精界の妖精たちが使う音魔法はすべて、フィルによって創られたもの。
日常で使える簡単な音魔法は、フィルから妖精界の妖精たちに伝授されてきました。
また、フィルは年に数回新しい音魔法を創っては、妖精王室でその音魔法をお披露目していました。
妖精の女王レイラーアと、王様もやってくる”新作発表会”です。
毎回、とっておきの歌声を持つ妖精たちの歌声や、フィルが独自に作った音に音魔法を込めて、
お披露目していました。
音魔法は、”綺麗な音”に込めることで
その魔法の力が綺麗に音に乗るからこそ、音選びがとても重要です。
中でもこの”新作発表会”でお披露目する音魔法は、とても特別な魔法で、
一部の妖精しか聞けない・使うことが出来ない「極秘扱いの魔法」でした。
未熟な妖精には使いこなすことが出来ないため、
伝授を受けたい者は、レイラーアからの許可が必要でだったのです。
実は、この極秘扱いの魔法全てに共通して、
フィルのある壮大な意図が込められています。
明日は、この壮大な意図について、そしてレアモの魔法についてのお話をお届けします
「妖精フィルの音魔法1Day講座」
8月14日(水)21時のメルマガにて、先行受付がスタートします。
講座の詳細は、今週末のブログにUP予定です。・+*
✨講座のご感想は、以下ブログでご紹介しています✨