モラハラ旦那に嫌なこと、傷つくことををたくさん言われているうちに「またか」と慣れてきますよね。
実際に「慣れる」ということはなく、自分の気持ちを麻痺させているだけ。
心はどんどん傷が増えていっているのです。
そんな精神状態でいると、ある日心が耐えられなくなって自分を傷つけたり、他人を傷つけてしまいます。
「辛い」ことが言えない、言っても聞いてくれないと、
「モラハラ旦那を殺してしまいたい」と思うこともありますよね。
そして、そんなことを思う自分に自己嫌悪・・・・
どんな理由があったとしても、殺人は犯罪です。
そうなってしまう前に、自分をいたわってあげるのがとっても大切。
負の感情の繰り返しをやめるための対処法についてお伝えしていきますね。
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モラハラ夫を殺したいと思う理由とは!?
こんなデータが・・・👀💦
なんと殺人事件の2割は夫婦間で起きているというデータもあります💦
一度は「この人と一緒にいるのが幸せ」と思って結婚したのに、
なぜ悲しい事件にまで発展してしまうのでしょうか・・・・。
こちらのグラフをみてみると、暴行、傷害は圧倒的に男性が女性を傷つけるというのがほとんどです。
やはり力では男性には勝てないですね。
しかし
殺人になると、男性が女性を殺害というケースが若干多いくらいで割合的には男女ほぼ変わらないです・・・。
モラハラ夫にいなくなってほしいから
まず、一番の理由は「モラハラ夫にいなくなってほしいから」。
モラハラ旦那がいなくなれば、楽になれる、自由になれるって自分でわかっているんです。
本来、人間は自分の価値を相手に決められることに違和感を感じます。
それなのに、「なにをやってもダメ」や「お前はバカだ」と毎日繰り返し
言われると、辛くなるのは当然・・・・。
そして、このように罵倒され続けると、
思考力が停止してしまい自分で物事を考えられなくなっています。
そして自分の感情も感じにくくなっているので
とりあえず「こいつさえ、いなければ」という発想になるのですね。。。
【モラハラ夫が嫌なのに離れられないのは?共依存かも👇👇】
・言いたいことが言えない、伝わらないから
これは、単に「言えない」というのではありません。
今まで、頑張って言ったけど、聞いてくれない。
言ったけど、遮られて最後まで言えなかった という経緯があるということです。
「殺したい」と思う前に、相手に自分の辛いことなど、勇気をもって伝えようとしたのではないでしょうか。
それでも改善してくれない。聞いてくれない。
また言っても悲しい思いをするだけとわかっているので、言いたくても言えない。
結果、言っても無駄だと思うと言う気力さえなくなります。
そして ①のいなくなれば楽なのに・・・と思ってしまうのです。
旦那の前だと、「ありのままの自分でいられない」という方、実は多いです・・👆
・モラハラ夫と結婚した自分が許せないから
相手のことを殺したいと思う原因が
「結婚を決めた自分が悪いと自責してしまうパターン」です。
自分を責めるのって本当に辛いです。
そして、自分を追い込むだけでなんの意味もありません。
自分を責めるのは辛い
↓
辛い原因はモラハラ夫である
↓
モラハラがいなくなれば自分を責めなくてよい
というケース。
このような時、仲良さそうな夫婦をみると
「自分もああなるはずだったのに」とないものねだりをしてしまったり
思考が過去に向いて無気力になって、さらに辛い思いを感じてしまいます。
モラハラ夫を殺したいと思ったときの対処法とは!?
今回はちょっと暗い話が続いてしまいましたね。
「殺したい」と思ったことを、心の奥底にしまい込むのは、根本的な解決になりません。
そう思ったんだね、辛かったね。
とまず「殺したい」と思うくらい辛かった自分をいたわってあげましょう。
・どうしたいか自分で決める
よく当方の記事ででてくるのですが、まず
「モラハラ旦那を殺したい」と思うくらい辛かったという事実を認識して
今度どうしたいか考えてみましょう。
ここで大切なのは 「自分で将来を決める」ことです。
誰かに相談するのは良いですが、最後は100%自分の意思で決めること。
誰かに相談して「○○が我慢した方がいいって言ったから」という理由で
決めてしまうと、何かうまくいかないときに○○のせいにするからです。
【重要事項】
ここで決める際に、なんの対策もなしに「旦那は変わってくれるだろう」と
相手に期待して決めてはいけません。
今の状況でどうしたいかご自身で決めましょう。
旦那に変わってほしいから、変わるまで説得するという策ならOKです。
・真剣に話をしてみる
話をしても通じないから、「モラハラ夫を殺したい」と思ったかもしれません。
しかし、モラハラ夫の方は、あなたの話を真剣に聞いていない可能性が高いです。
「また、文句言ってるよ~」くらいにしか思っていないかも。
あなたが「殺したい」くらい、辛いということを最後にもう一度
話し合ってみてもよいのではないでしょうか。
伝えたいことを、わかりやすいよう紙に書いてまとめてみるのがおススメです。
このときの注意点は、なるべく感情を入れずに「殺したい」と思った事象や出来事、
思ったことを淡々と伝えてみましょう。
※喧嘩っぽくならず、話し合いするイメージですね。
どうしても、泣いてしまったりするのは問題ありません。
ただ相手(モラハラ夫)を責めてしまうと、相手も自分を守るために
あなたを攻撃したり、自分のしたことを否定してきます。
なので、まず相手を責めないで伝えることが大切です。
👇価値観が合わない・・と思ったら読んでみてくださいね👇
・いったん距離をおいてみる
やはり、「殺したい」と思った相手を一緒にいるのは、ストレスですよね。
そんなときは、自分のこともよくわからなくなってしまっている可能性が大。
可能であれば、一時的にでも
実家やウィークリーマンション等、2-3日でもモラハラ夫と
離れてみると、冷静さを取り戻すことができるのではないでしょうか。
そこで再度、今後どうしたいか考えてみるのも良いですね。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
「モラハラ夫を殺したい」と怖いことを考えてしまうくらい
あなたは日々辛い思いをたくさんしてきたのではないでしょうか
そんなとき話を聞いてもらうだけでも楽になれるのですが、
夫がモラハラってなかなか言えないですよね。
一人では、解決できないことも離婚アドバイザーが一緒にあなたにあった
未来を考えていきます。
もちろん、どうしようもない相談もOKです
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