令和3年1月2日、母が新春の日の出に導かれるように旅立ちました。

 

ここ数年は毎年入退院を繰り返し、

特に昨年は足を骨折したにもかかわらずリハビリに励み自宅へ戻ってくることができました。

結局、要介護4にもかかわらず自宅内を自力で移動し、時には台所に立ったり、掃除をする生活をすることができました。

 

母は過去の出来事や人との繋がりを尊重する人でときにはそれが神経質に思えることもありましたが、そのおかげで近親の多くの方から慕われている姿に見習うことが多くあります。

 

ここまで自分でできるすべての神経と体力を酷使して尽くしてきましたがあと少し残りのエネルギーをすべて注いで先に旅立った父の元へたどりつけるよう粉骨砕身尽力したいと思います。

 

鈴木健二