今の職場のタイムリミット(退職日)が近付いている中、今月上旬から少しずつ転職活動も続いている。

先日も面接ひとつがあり、昨日も今日もまた面接があった。





大学4年生だった4年前「就活なんてもう一生やるもんか」と思いながら、着たくもないスーツに足が痛くなるだけのパンプス、話せない自分に対してはイライラや不甲斐なさ、またダメだった...という気持ちだけが生まれていたあの頃。

なにかの間違いで内定をいただき、やっとこさ社会人になってはみたけれど、やっぱり自分が原因で数回退職を重ねた。心を最優先すると辞めるしかなかった。

そして今は25歳。

ただ辞める日だけが決まっていて、転職活動がうまくいかなければ今後生きてゆけないギリギリのラインに私は立っている。

都内ひとり暮らしで非正規雇用で生きていける?

私はいろんなことを加味して無理かな。正社員じゃないと0点だと思う。










過去の記事にも少しだけ登場した、大好きな人とせっかくお付き合いすることができたのにな。


これはちょうど数日前に彼のお家でお泊まりをして、一緒に朝ご飯を作ったときの写真。


田舎のおばあちゃん家で出てきそうな和定食な朝だったけれど、焼いてもらった鮎のお魚がとってもおいしかった思い出。


ただ、その彼にも私が職を変えることは話したけれど、今は「もしこのまま決まらなかったらお別れすることになるだろうな」という気持ちで実はいっぱい。職も私生活も不安定な私のような女と一緒にいたくはないだろうし、相手の時間を、人生を無駄にしたくはない。


苦しい日々の中でも幸せなひとときが実はちゃんとあって、時間を共有してもらえる夢みたいなずっと好きだった人が隣にいてくれてすごくすごく嬉しい。ありがとうの気持ちをこのブログにそっと認めておこうかな。






とりあえず今は面接をこなすしかない。


わずかな光を求めて、とりあえず今日だけ頑張ってみる、それくらい軽い気持ちで。