今回の記事は、コナミスポーツクラブについて。
家から近いため夜遅くまで働くことができるから稼げる気がして、また、福利厚生でスタッフはジムの利用が無料という点でここでは働いていた。大型店。
大学1年生から4年生までの学生がいて、フロントだと男女比は2:8くらい。週3のシフト制だった。4年生は就活最優先であるため「シフト代わってくれませんか?」の連絡が結構な頻度できた。先輩からの連絡は9割断ってはいけない、という暗黙の了解があったから、結構稼げた月もあったな。中央、明治、大妻女子の超美人な4年生3人がいたのを今でも覚えている。
入館と退館の手続き
施設見学のお客さまへの案内
ドリンクやスポーツウェアのお会計
入会希望のお客さまへコースの案内
落し物の管理やお渡しとトイレ掃除
業務内容はざっとこんな感じ。フロントでの入館と退館のチェックが7割を占めていた。なんだかホテルみたいだ。制服は、白のロゴ入りの赤い半袖に黒のジャージ。
私はコース案内の口頭説明がすごく苦手で、頭の中では伝える内容も大体わかっていてフレーズも決まっているのに、いざ初めて会う人が向かいにいると即座にパニックになってしまうことが多くあった。ごちゃごちゃのまま説明をしていたかもしれない、と不安が残る。
また、ジムは会員制でシフトため、常連さんばかりで顔がすぐ覚えられる。週1ペースから毎日来る方までいろいろだった。
仕事に慣れてきたころ声をかけてくれるお客さんに出会い、「髪切ったね」と覚えてもらえていたらしい。少し嬉しかった。
結局のところ、スタッフであったけれどジムでのトレーニングは一度もすることがなかった。まわりのお客様と顔見知りのような関係だからなんだか恥ずかしいし気まずい。
そしてバイト以外では学生同士の飲み会が頻繁に行われていた。特にジムスタッフのメンバーは、言葉は悪いけど俗に言うウェイ系?の飲み会大好きな感じの人たちが多かった。私とは対極にいた。
この誘いを断るとどんどん疎遠になってしまって、なんだか他のメンバーとで距離が生まれていた気がする。でもしょうがないなと思った。
学生時代いろいろなアルバイトをしてみたかったから、ここでは半年で退職をした。
無印良品に次ぐ、人間関係は超大事