こんばんは
あなたの心を笑顔にする
絹華です
本日、西の曇り空に見える夕焼けがとても綺麗でした。曙色とピンクと水色とグレーが順にグラデーションになり優しさを感じる空でした。
先日、実家の母に会いに行きました。昨年、私は病院にいる父に会うことなく父が亡くなってしまったので、母には伝えたいと思った瞬間、言葉にして感謝の気持ちを伝えています。
母が言いました。
「今、本当に幸せだと本当に思う。足も痛くなくなったし、自分で料理して、自由に一人でやっているから安心してね。」と。
母は四人兄弟の長女です。兄や弟夫婦をバタバタと見送り、伴侶も亡くして、昨年は「一人になってしまったよ」とお葬式の日、父に語りかけながら泣いていました。
「一人じゃないからね」 と 母と会話をしてきた この1年 見た目だけでなく母の波動が本当に綺麗で やはり全ての出来事がギフトだと改めて実感しています。
さて、今日は不安感について書いてみようと思います。
不安感とは
心配に思ったり恐怖を感じたりすること
何が正解か分からない心許ない状態
恐怖とも期待ともつかない 何か漠然として気味の悪い心理状態
良くない事が起こるのではないかという予期不安
↑これらの心理状態を指します。
再構築できるという自分に自信がある人は不安感に苛まれにくいのかもしれませんが
多くの場合、
ダブルバインドを取る親 教師 上司 によって 生じています
ダブルバインド(二重拘束)とは、言っている内容と態度や行動に矛盾があること
例えば
「暴力は駄目!!」と叱っている親が、バシッと子供を叩く場合
メッセージとメタメッセージ(態度 表情 声の調子 トーン etc.)が違うとき
子供は 「何が正しいのかわからなくなる」 ことが起きてしまいます
ここで私の話をします。
幼少の頃、確かに両親からの愛を感じていたんです。
もう一方で 私は幼い頃から不安感に苛まれていました。
父親の行動にです。(夜中の12時過ぎても帰宅せず、翌朝、冷蔵庫にチョコレートが入っている)⇦見つけた時は あー、また パチンコで負けたんだな と予測ができ、いつも借金の金額が大きくなってから報告する父。 どんなに 子供の私が声を上げても 背中を向けて 何も言葉が返ってこなかった期間が何年も繰り返され長く続きました。
ここで 必要だったのは 父の依存への治療だったかもしれませんが その頃、子供の私には知識も知恵もなく、働き者の母がお金を工面する姿をみて助けたい思いが次第に強くなっていきました。(両親に離婚をしてほしいと頼んだこともあります)
ここから 両親と私の共依存の関係が続きます。
話が長くなるので 今日はこの辺で。
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絹華