昨夜、新潟「今を一生懸命活きる会」に参加してきたぱせりです。
先日お話した支援先
「新潟よろず医療会 チームませう」の定期会でした。
今まで現地に行ってきた活動の記録を伝える会でした。
そこには震災直後の現地の写真と、悲痛な状況と、
そして時間を重ねてしだいに生まれた笑顔と交流がありました。
発表の中にあった、活動の主軸になる
「忘れないでください」という言葉が、印象的でした。
雪景色の中の、奇跡の一本松の写真は、
いつも見慣れたテレビの映像とは違ってました。
人に会う、話を聞く、言葉をかわす
ということは、本当に大事なのですね。
現地に行った友人が頼まれた言葉を思い出します。
「写真に撮って伝えてくれ」と。
地震を忘れないでくれ、私達を忘れないでくれ、
そう言っているように思います。
今日は3/9で、もうすぐ地震から2年。
でもそれ以外にも、天災がありました。
日本だけでなく、世界でもありました。
ずっと忘れないでいるなんて、たぶんできない。
でも思い出すことはできる。その瞬間でも、関心を持つ。
私は行くことはできないけれど、行く人の協力はできるし、
行った人からの話を伝えることができる。
できることを、続けていこう。
一緒に参加した方の3/9のブログです。
「舜之介の風の吹くまま気の向くままに」