「何のために勉強するの?」
僕が若い頃、当時の大人からの「いい会社に入るために勉強していい大学入れ」と言うのには説得力がありました。
いい会社に入って年功序列で終身雇用で楽をするために、「とりあえず大学入るまでは勉強しようか。大学では適当にやっても卒業できるみたいだし、まあ、3年間の辛抱だ」というモチベーションにはなりました。
でも、今、「いい大学入って、いい企業に就職すれば人生薔薇色」なんて言葉を信じる若者なんてほとんどいないんじゃないかな?
つまり僕らの頃は、「将来楽するために勉強しろ」という説得は、現実的でもあったわけですが、今は違うんです。
若者は言うでしょう。
「いい企業に入れたって、年功序列もなく、終身雇用も怪しい。半年ごとに成果を出さなきゃいけない。僕らは一生馬車馬の如く働かなきゃいけないんですか?おまけに、AIの導入で、ホワイトカラー大量失業も確実に起こりそうだ。・・・そう言うわけで、僕ら、何のために勉強するんですかねぇ?」
その答えは単純なものではありません。大人ができることは、若者と一緒に「何のために勉強するのか」考えることでしょうかね。
勉強の究極の燃料になるのは、好奇心でしょうね。理想的は、大人が楽しそうに勉強しているところを子どもに見せることでしょうね。
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