まな板を作ってもらいました。
霧島市にあるMOKUKIRISHIMAさん。

足つきのまな板を作ってもらいました。

20年ぐらいまえ
結婚のお祝いにと、職場の方が
さちこさんは背が高いから台所まな板が高い方がいいから夫につくってもらったわ
と手作りの足つきのまな板をいただきました。

そこからずっと使い続けてきたのだけれど、もう木が崩れてきて、
でも、市販には売ってない

うーんと思っていたら
雑誌をめくっていたら
霧島市にあるMOKU kIRlSHIMAさん。
見つけました。
木工でいろいろ作ってらっしゃる。
しかも写真が優しいそうな方だなぁ
と思い、
おもいきって電話をして
お願いしに行きました。

とても快く引き受けてくださり、
丁寧に作っていただきました、



上から見た感じ。


木も丁寧に選んでいただき
イチョウの木だそうです、
銀杏が咲かない方の雄の木

なので銀杏の匂いもしません。

これが見た目より、軽くて、 
動かすのも、問題なく、
木もとてもツルツルしています。
びっくりしたのが
包丁で切るときに
トントンととても綺麗な音がする、
これに驚きました。



木工の製品ができるまで
お話しもお聞きできまさた、

木を切る人がいて、
木の市場があって
そこで木が選ばれて、
そしてそれを加工、作る人がいる。
そして、木の部品にかかわる
他の業者さんたちととの関わり、話合い
協力もある、

製品はいろんな方が関わりあってできているんだと知りました。

木は切ってからでも、乾燥させる時期が必要で
大きな木の材料だと
18年もたっら木の材料がある。

木工で製品ができてからでも、
水分が出たり入ったり
(表現が正確ではないです。)

というお話しもきいて、

製品ができてからも
木は生きている。 

という言葉が印象的でした。

そして、木工で他にもいろいろ素敵なもの作ってらっしゃいます。
木のマグカップにコーヒーをいれてくださり、初めてでした。口当たりが良くて、
とても美味しくいただきました。

お仕事にかける想いをお聞きすることができました。
お客さんに喜んでもらいたい
最善のものを作りたい
という想いを感じまさた。

そして、
小さな凸凹を真っ直ぐに
とか
スプーンがきれいにおけるようにとか
とか
私から見たら、
そこまでこだわっていくのか!
というところも
こだわって作ってらっしゃいました。
まな板を作っていただき
お話しをお聞きできて、
とてもありがたいことです。

今、新しい工場と、展示するお部屋を作成されています。
霧島神宮駅からの近くです✨








MOKUKIRISHIMA

https://www.mokukirishima.jp/