変なタイトルだ。

それがコノ↓本をみた最初の印象でした。

死亡フラグが立ちました! (宝島社文庫) (宝島社文庫 C な 5-1)/七尾 与史
¥580
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しばらく、手に取ることもせずに

眺めつつも、他の本を購入する日が続きました。。。


何度か見ている内に、


一体何の話なのさ??


と気になっている自分がいました。


「フラグ」っていうからには

WEB上のなんか良く理解できない

ネットゲームとかそんな話なのかいな?と

勝手に拒否していたのですが、


気になっている自分に気付いたとき、

「負けた」

と思いました。



気になって、

手にしてみたくて、

何の話なのか知りたくて、


で、買いました。


読みました。


一気に軽く読める本でした。



で、あとがきを読みました。



作中にもでてきますが、

やはりこの映画↓がきっかけだったようです。


ファイナル・デッドコースター 通常版 [DVD]/メアリー・エリザベス・ウィンステッド,ライアン・メリマン,クリス・レムシュ
¥3,990
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それで納得。


ボクもこの映画を観た記憶があるけれど、


本当にジェットコースターに乗っているような展開の早さと

ドキドキ感とちょっとした恐怖、

そして、そのスピード感と恐怖に慣れたころにくる

「次にはどんな恐怖が待っているのか?」

という不思議な期待感と・・・


そんな感覚を味わっていました。


でも・・・


仕事上、

ボクが考えていることや、思うことを

「正確に伝える」

というのは非常に大切なことであり、

仕事をしていく上で、

無くしてはならない生命線ともいえるものなのだが、


最近になって、

「実はかなりの口下手」である

ことに気付いてしまった・・・


何せ、以前にもまして

「伝えたいこと」が

正確に相手に伝わらないことが増えてきたのだ。。。


今までなんて周りの人たちに助けられてきたのだろうか

と改めて感じてしまうが、

それほどまでに

新たにコミュニケーションする相手とはなかなか意思疎通ができない。。。


なんでだろう?


一つには

新しいことを始めている最中であるので、

初めて仕事をする人が増えたことだろうと思う。


コミュニケーションは結局人対人なので、

語っていない言葉の裏側には

様々な背景が存在しているものである。


言葉で伝えている以外に

それまで積み重ねたお互いの情報が

真のコミュニケーションにおいては必要不可欠な要素となっていることが多い。


あうんの呼吸、

っていうけれど、

それに近いかもしれない。


初めて仕事をする人とは、

これまで仕事上でもプライベートでもコミュニケーションがなかったわけなので、

「共通言語」がなかなか見つからない。



二つ目には

やはり新しいことを始めている最中で、

これまでの業界とは異なる人たちと接していることだと思う。


業界が同じだと、

共通の言語が同じ理解を前提に話すことができるので

実は異業種の人にはまったくわからないようなロジックを

簡単な一言ですませることができる。


これも大きい。


業界で区切ることはしたくないのではあるが、

実際の仕事の現場では、

業界への理解の深度によって

一つのことを伝えるにも、必要な言葉の種類や量が格段に変わってしまう。



当たり前のことなんだろうけれど、

今更気づかされている・・・


そして三つめは

ボク自身が進化していない、という愕然とするような理由だと思う。


これまでこうやって説明していたから、

という安易な理由で、

同じことを同じように伝えることを習慣化させてしまっているような気がする。


ヤバイ!!


こればっかりは本当に危機感を抱く。


先日亡くなった、著名なアニメの監督さんである今敏さんについては、

まったくと言っていいほど知らなかった。


アニメの世界はまったく無縁だったので、

亡くなられたニュースを目にしても

「誰?」

という感じだった(ごめんなさい)。


ツイッターでその今敏さんが

享年46歳と、とてもお若かったことや

そのブログにつづられた文章からにじみ出るお人柄に接して

心を揺り動かされる思いだった。



今敏さんの「さようなら」


なぜか、オフィシャルサイトからは見れなかったので、

上記のリンクから読んでほしい。。。


じっと自分の死と向き合いつつも

様々な人たちへの想いや

自分の人生、そして残される人たちや作品に対する思い、

そんなものが冷静ではあるが

明確に語られている・・・