いや~人間同士のコミュニケーションが難しいことは

すでに何度もブログで書いてきた。


つい

先日の記事

でも書いてしまったが、先日嬉しいことがあった・・・。


何度も繰り返して、いろいろなタイミングで何度も打合せを重ねてきた

取引先の方々から、


「最近になってようやくheartbeatさんの言っていることが理解できてきました」


とか


「やっぱりheartbeatさんの言っていた通りの要点が大切だと感じました」


とか


なんかボクの言っていることに共鳴していただける方々が増えてきたように思えるのだ。

錯覚かもしれないけれど、こうした言葉をもらえるのは嬉しい。

だが、反面最初の説明がまずかったのかな?一度で理解してもらうことができなかったために

理解するまでの時間を無駄に費やさせてしまったのではないかな?

などという反省をおぼえる。


まぁ、一つ良い気分になったのだから、今のうちに自分の反省もしておこう!


新しい事業を二社の仲間とともに立ち上げてから

2か月近くが経った・・・


それぞれの会社との打合せを始めた時期から考えると

すでに半年近くが経過している・・・


ようやくスタートしたと思っても

目に見えるもの、目に見えないものを含めて

いろいろな問題が起きるものだ。


そう考えれば、

二社のおかげでトラブルが少ないとも思える。


内一社とはこれまでも仕事をしたことがあったのだが、

もう一社については今回が初めての取り組み。


ここでやはり感じざるを得ないのが、

会社ごとの文化の違いである。

業界が異なれば

使われる単語も違うし、力点も違う。


それは当然のことであるが、

一つの事業を協力して行う以上、

ある一定レベルでは、ベクトルを合わせなければならない。

そのためにも相手の会社の文化を尊重しつつ、

自分の会社の文化を相手に伝えるという

異文化交流(?)的な要素が

成功の重要なファクターである。


これが結構難しい・・・


数日前からイライラしてしまっている自分に気づいて、

メモのつもり、頭の整理のつもりで

久しぶりのブログを使っている・・・


ガンバレ!自分!!

だれかに、自分が考えている事を伝える。
または、誰かから、その人が考えている事を伝えてもらう。


それが、本当に難しい事を、最近痛感しているようなことを、
ブログに書いたような気がする。

が、思い返してみれば、
今の相手は、日本国内で仕事をしている日本人なのであるから、
語学上の問題は、ほとんど無いと言える。

本当に大変なのは、
共通の文化的背景も無く、言語も異なる外国人とのコミュニケーションだ。

当たり前だろ‼

と、突っ込まれることは、百も承知だけれど、
5、6年前に、実体験として本当に苦労した思い出がある身としては、
本当に大変なんだってば‼‼‼
と、何度でも、声を大にして言いたい。


今でも忘れはしない。
場所は中国。
一つ目は、香港のお隣り、
経済特区としても有名で、日本企業も数多く出てきている
「深圳」
という都市で体験した。

さらに、二つ目がもっと大変だったのだが、
この舞台は、同じ中国でも遠く離れた、
「内モンゴル自治区」
という、
朝青龍でお馴染み「モンゴル」の
お隣りである。

なかなか書くには、ヘビーな内容だから、
いつか書きたい。


その時の体験を思い出し、
今の自分の置かれている状況は悪くないな、
と思える。


さぁ明日も頑張ろう‼