清原


先週の話になるが、


プロ野球オリックスの清原和博選手が引退した・・・



PL学園時代には「K・Kコンビ」として騒がれた


桑田投手もすでに引退しており、


同学年として、非常に同行を気にしていたボクとしては


感慨深いものがある・・・



正直、高校時代は強すぎて、


逆にあまり好きになれなかったところもあり、


ドラフト事件では


確かに清原選手に同情的な世論もあったが


とはいえ、これだけ多くのプロ野球を目指す球児たちが多い中で


本人のたゆまぬ努力だけではない「才能」にも恵まれていた彼らを


なんともなく、「同情的」には見られなかった時期もあった・・・




が、引退会見での清原のあいさつは


マスコミ嫌いの彼らしく、


正直上手に話すこともできず、


何とか考えてきた言葉を、訥訥と吐き出している


という感じで、逆に好感が持てた。



そのマスコミに対しても


様々なふてぶてしい態度をとってきたことを詫び、


その理由を「私が小さい人間だったから」と語る清原。



ウムウム、ボクは自分を「小さい人間」とは、決して言えないだろうなぁ。



そのひと言で、やはり彼のプロ野球人生に対して


プロ野球ファンのひとりとして『感謝』を返したいと想う。



でも、まだまだこれからの人生は長い。


これから何を成すのか、で彼のこれまでの評価が大きく揺らぐことのないように


祈るばかりである。




願わくば、その選手時代の偉大なる功績だけでなく、


その後の人生においても多くの人々から、個人成績以上の賞賛と喝采を浴び、


くしくも同じシーズンに第一線からの引退を表明した「王貞治監督」のように


清原選手らしく、いつまでもがんばって欲しいものである。