この夏季休暇に読んだ本のことなど・・・



まずはこの本、


空飛ぶタイヤ/池井戸 潤
¥1,995
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好きな作家である池井戸潤氏の本だが、


いつも金融関係の小説を楽しく読んでいたが、


今回は大企業の不祥事を軸にした人間ドラマ。



相変わらず、世間で騒がれることが多い


様々な企業の不祥事。



そんな背景も、実際に起こった事件が伏線になっているこのストーリーが


読者に訴えかけるパワーを倍増している感じだ!



だが、空恐ろしいのが、


登場する「大企業の社員たち」だ。


リアルに描かれる彼らの心理状態や、実際の行動は、


自分がその立場だったら、、、


と考えると共感できてしまう部分も多くあり、


人間の弱さ、仕事観、人生観などをあらためて考えさせられてしまう。



そして、



インターネットでかなり話題になっているというこの本、


最後の授業 ぼくの命があるうちに/ランディ パウシュ
¥1,575
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これは、カーネギーメロン大学の


ランディ・パウシュという教授が


すい臓がんに侵され、


余命3ヶ月と宣告されたその一ヵ月後に


教壇に立ち、最後の授業を行なう、


という実話である。



46歳という若さで、


妻と3人の子供(結婚が遅かったから、みな小さいのだ)もいるのに


余命を宣告されてしまう、


通常なら絶望の中にあるはずのランディが、


自らの残された人生をどう生きるべきかを真剣に考え、


その集大成ともいえる「最後の授業」の様子を本におさめたものである。



ボクと同い年であろう彼の妻が素晴らしい。。。


これもまた、自らの人生観を見つめなおさせてくれる一冊だった。