Q.あなたはどのような人生を歩みたいですか?


A.「普通が一番ですよ。やっぱり・・・」


Q.あなたはどんな人生を生きてきましたか?


A.「イヤ、特別ではなく、普通の人生だと思いますが・・・」



なんて答えることもあったような気がするが、、、


この本では結構考えさせられた・・・


月が100回沈めば [宝島社文庫] (宝島社文庫 C し 2-2)/式田ティエン
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主人公は父親から、『普通』の素晴らしさを


説かれたことを、常に心に想っている少年である。


読み出した当初は


『普通』の少年が事件に巻き込まれる「青春小説」かと思っていた。



が、実は全く違っていた。


少年は「普通」ではなかった。


父もまた普通の人生を送れない状況にあった。。。


事件は「普通」と思われていた人間たちが引き起こし、


「普通」であるという理由で


少年たちは事件に巻き込まれていった・・・




「普通」が良いのだろうか?


「普通」とは何だろうか?


そもそも「普通」ってあるんだろうか?


日本人は「普通」が大好きだ


でも「普通ではない『特別なもの』」に憧れる


でもほとんどの人たちは自分は「普通」でいいと思う



ウ~ム