先日読んだ本なのですが、
「医療問題」が背景に流れているのです・・・
「医療問題」といえば、
お騒がせ映画監督のマイケル・ムーアの最新作
が話題になりそうですが、
こちらはアメリカの医療問題。
でもってボクが読んだのは
- 破裂 上 (1) (幻冬舎文庫 く 7-2)/久坂部 羊
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- 破裂 下 (3) (幻冬舎文庫 く 7-3)/久坂部 羊
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この↑本は、
日本の医療問題が背景になり、
登場人物は
「高齢化社会」
「日本の医学会」
「医療訴訟問題」
などに翻弄され、その渦中でいろいろなドラマを繰り広げています。
故・田宮二郎主演の話題作「白い巨塔」とか
思い出しちゃいますが(古い?!)、
この本は現代の日本における医療の問題を
ちょっと奇想天外な厚生労働省キャリアも登場させて
さらに暗部に切り込んでいます。
「安楽死」問題です。
ちょっとおどろおどろしいのですが、
そこはフィクションの世界、
サスペンスの要素を交えて面白く描いています。
最初は結構リアルな感じを抱いていたのですが、
厚生労働省キャリアが画策しだすあたりから
「フィクション」の要素が入り込みすぎて
ちょっと漫画チックになるのが残念ですが、
読み応えのある一冊でした・・・