GYAOの映画 で、
松田優作主演の名作
「人間の証明」
を観た・・・![]()
昔懐かしい(1977年)映画で、
思わず、アノ有名なフレーズ
「母さん、ぼくのあの帽子、どうしたんでしょうねぇ~」
を即効で思い出しながら、
結構楽しめる映画だった・・・
今にして思うと、
そうとうにお金のかかった大作で、
出演者も豪華だったのだ。
鍵となる母子に、
岡田茉莉子と岩城滉一(若い!)
その父親である政治家には三船敏郎が特別出演。
さらには、松田優作とのコンビの刑事がハナ肇。
その上司には鶴田浩二。
さらにその他の刑事には
鈴木瑞穂、地井武男、峰岸徹・・・・
殺された女性の夫が長門裕之で、愛人が夏八木勲。
飲み屋でのチョイ役で、伴淳三郎、佐藤蛾次郎。
地方の警察官で渡辺篤史もいたなぁ~
その他にも、坂口良子、竹下景子、西川峰子などなど
映画の中では、実際に当時視聴率の高かった
「小川宏ショー」もそのままの番組風に演出されていた
そこには、若き日のフジTVアナウンサー露木茂も![]()
作品自体もNYロケも敢行されていて、
当時の日本映画としては
そうとうな力の入れ具合だったことがうかがえる・・・
ストーリー自体は、
森村誠一の原作
に基づくもので、
戦後30年が経過した当時でも
まだまだ戦争の傷跡は根深く、
当時の人たちの中では
「戦後が終わったわけではない」
という悲壮な叫びが聞こえるようだった・・・
暗にアメリカの人種差別も嫌悪しつつ、
物語としては高度経済成長の中で
経済的に豊かになる日本人への警鐘もあったのかもしれない・・・
楽しめる2時間でした・・・(≡^∇^≡)