運命の読み解き師から、立春の伝言。 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みくださりありがとうございます。

彩で心と体の衣替えをする彩どり師、

 

自分をこよなく愛する日本ナルシス党の関みゆ紀です。

 

 

 

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メールマガジン彩どり師の仕業便りは、


2013年8月21日より始まりました。

 

 

 

彩どり星体風水は、
 
陰陽五行の世界観が元になっております。


人間も自然の一部です。

それぞれの役割を果たして、この世は循環していきます。



その才能をどう生かすのか、

どう循環させるのかが、

彩どり星体風水の伝えたいことであり、





算命学の学びの中で、今の世の中に合うものをピックアップし、

私の色の世界観を組み合わせたものが、

彩どり星体風水です。

 

 


私に算命学の世界を教えてくれた親友、

 

私が運命の読み解き師と命名した、島田和嘉子さんに寄稿をお願いし、

 

私の文章の後に、島田和嘉子さんの文章が入り、


vol.21まで共同配信が続いておりました。






残念ながら、2016年3月11日に、

島田和嘉子さんはお亡くなりになりましたが、

彼女が残してくれたものを、

私が引き継いで循環させてまいります。




2月3日の節分、2月4日の立春を迎える前に、

vol.11立春スペシャルに島田和嘉子さんより寄せていただいた

「立春のおまじない」のメルマガをまた掲載させていただきます。



【立春の日のおまじない】

今度の2月4日は立春ですね。

算命学ではこの日をもって、一年のスタートとします。

 

 

ですので、本当の意味で亥年(己亥年)が始まるのはこの日から。


運命はここで切り替わります。


今回は算命学に伝わる「立春の日限定」のおまじないをご紹介!


  *******

 

 

 

その前に、節分の豆まきについて、

  

算命学の観点からの解説をご紹介しましょう。


立春の前日、節分の日は、いわば大晦日のようなもの。

この日に豆をまいて邪氣払うというおなじみの行事には、

実は五行説のヒミツが沢山隠されています。


ウシの角を持ち、トラ革のパンツをはいた鬼は、

鬼門(艮=丑寅の方角)の象徴であり、

この鬼門を通過することで立春の日を迎えます。

 

 

鬼は金棒を持ってますね。

 

 

 
 

 

 

 
 
これは五行でいうと「金性」を表します。


 

 

金の氣があまりに強いと、

  

お米など人間が生きるうえで糧となる


植物(木性)の成長が阻害されます。

それなので、最もエネルギーにあふれた”豆”(木性)

鬼(金性)にぶつけて金性を追い払い、

五穀豊穣を願うのが、節分の豆まきに込められた意味なんです。

 

  
 


ちなみに大豆は黄色ですね。

黄色は五行でいうと「土性」。

母なる大地です。

 

 

ここに人が暮らし植物が育ち、

  

また、ありとあらゆる物が大地に存在します。


大地はまさに包容力であり、豊かさそのものです。

 

 

 

 
 

 

節分に黄色い大豆をまくことでやがてそれが発芽し、

  

大いに収穫がありますように、


そして、豊かさ=財運に恵まれますように。

 

 

黄色い豆である大豆をまくのは、

  

そんな願いが込められています。
 
 
 

 

こういった意味を分かった上で豆まきすると、

新たなスタートへの意識づけができますよ。

ちなみに、立春というのは太陰太陽暦の二十四節氣のひとつ。

旧暦のお正月(旧正月)とは違うものです。

ことしの旧正月は、2月5日ですね。

 

  
 
 
 

 

 

*******

それではいよいよ「立春の日のおまじない」にいきましょう。

これは運勢を立ち上げ、一年間の災厄をよけるまじないとされています。

◎書く文字: (縦書きで。一行もしくは、改行入れて二行でも。)
 



 

 

 
日  


口急 (←口へんが付いた「急」)
 

 

 





ご参考までに、こんな感じの画像がありますので、ご覧ください。

字の下手なのはご愛敬 (^^;;;;)

 

 

算命学は道教に源流を持ちますが、
 
その道教に伝わるまじないのようです。


「りっしゅんだいきちじつ きゅうきゅうにょりつれい」と読みます。

「口急急如律令」とは

「これまでのものを切って新しくしていく・運を急に立ち上げる」

という意味があるようです。


◎書き方

・一年にこの日だけ! 立春に書くことに効力があります。
 (節分や、立春翌日に書いても無意味)
・夜明け前に書き上げると良いとされます。
・書く紙は、短冊でも和紙でも半紙でも普通紙でもOKです。 
・自分の氣持ち(念)を入れて書くことが大切。

 
なので、墨をすって筆で書くと精神統一できてベストですが、無理せず筆ペンでも。

・何枚書いてもOK。書いたものを人にあげてもOKです。
・書き上げたら鬼門の方向に手を合わせ、鬼門方向のなるべく高いところに貼ります。
・紙に書いたものであれば、お守りとして持ち歩くのも良し。



〈おまけ〉

・立春の日の夜明け前に「四方拝」をすると良い。
 
四方拝は幾通りかやり方があるようで、
 
ネットで検索すると色々出てきます。
 

 

私が伝え聞いたのは、

 

 
東西南北に「二礼二拍手一礼」をするやり方です。

 

 


ピンと来た方は、どうぞ真剣にやってみてください。

 

 

 

 

 

これを実行されたとある経営者の方が、

  

真剣に実行されたそうなんですね。


その方は、夜中に起きて身を清め、墨をすって筆で

百枚程このお札を書いたそうです。

 

 

そして夜明け前に、

  

予約していた神社で祝詞をあげてもらった後、


このお札を会社の幹部やキーパーソンに配ったとか。

そうしたら、会社の業績が非常に上向きになったということです。

 

 

 

同じ席で同じ情報を聴いていたけれども、

 

 実行しなかった他の経営者に比べ、


顕著な業績だったらしいんですね。


結局、この方の真剣さが起こした奇跡だったのかもしれません。

しっかり結果を出す方は、何事にも真剣に取り組むという、

その一端だったのかもしれません。


でも自分の運勢を自分で立ち上げよう!と、

そんな真剣な氣持ちを持ったあなたには、

大いに心の支えになってくれるお札になるはず!


なのでピンときたら、

どうぞ楽しみながら真剣にやってみてくださいね。


立春からの新しい一年が、

あなたにとって実り多き素晴らしい年となりますように!!

 

 

 

 

運命の読み解き師・島田和嘉子 

 

 

 

 

2014.1.31彩どり師の仕業便りvol.11立春スペシャルより
 


 

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