平成27年10月14日(水)午前11時~東京地裁103法廷
朝日新聞集団訴訟第一回口頭弁論がありました。
朝日新聞は、従軍慰安婦や南京大虐殺など、全く嘘の報道を戦後繰り返し、世界中に日本の名誉を貶めてきました。これは断じて許せないことで、私も原告の一人として訴訟に参加しています。この度第一回口頭弁論にあたり、東京地裁へかけつけました。傍聴人希望者は大勢いますので、抽選となりましたが運良く当選。
当日の様子をメモし、テキストで清書しましたので日記にアップします。
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朝10時頃から東京地裁前で傍聴券配布を待つ。
まもなく整理券が配られ、10時半に抽選発表が行われた。
運良く当選!(写真参照)速やかに法廷内に入り開廷を待つ。

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法廷内の様子
私は被告席側に近い位置で傍聴した。
被告側2列のテーブルの前列には3~4人。後列には5名在席していた。
・原告側法廷内前列5人、後列30人ほど
水間政憲氏、西村幸祐氏、水嶋聡氏、中山成彬氏、加瀬英明氏、その他言論人諸氏多数。
・被告側法廷内8人
・傍聴席は満席
・11時に裁判長入廷。全員起立して礼。
聞こえにくい裁判長の声
裁判長は目前のマイクを避けるように、モゴモゴと不明瞭に話すので何を言っているのか解らない。
壁際にいる係員に合図して改善を求めようと思ったがなかなか目が合わずやきもきしていると、係員が他方から何か言付かり、法廷内に入って書記係に何かを伝達に行った。一瞬、裁判長のマイクの方を見たのでおそらく、私同様に思って誰かが指摘し、裁判長のマイクの件だろうと思った。
しかし、裁判長の話しぶりはなんら改善はみられなかった。原告側に何か話しているようであったが、まもなく原告側の口頭陳述が始まる。
原告から5名の口頭陳述
5名の方が口頭陳述を行い、最後に弁護団代表として荒木田弁護士が陳述を行った。一人5分程度だったろうか。
5名は正面の裁判官に向かって話したが、荒木田弁護士は時折身体を斜めに向けて私達傍聴人の怒りを併せ裁判官に伝えるようにして話していた。
各氏の陳述に対し、非常に胸の空く思いで拍手をしたい衝動にかられたが、法廷内なのでじっと我慢しているのが辛かった。
被告側後列の5名は終始メモをとっており、陳述を聞きながら時折頭をタテに振り、うなずく様子もみられた。前列の弁護士とおぼしき人物は、メモを取る様子はなく、終始伏せ目がちでバツの悪そうな心境に見えた。
陳述概要
※「朝日新聞を糺す会」にて、当日の陳述詳細が公開されましたので、具体的には下記のサイトを参照お薦めします。
朝日新聞を糺す国民会議
http://www.asahi-tadasukai.jp/
以下、陳述内容の概略です。参考までに。
(メモを書き起こしたもので、陳述内容の一部です。話しの抜けや具体的な言い回しも異なるところがあります。)
◆渡部昇一氏
今から30年ほど前に朝日新聞が従軍慰安婦の報道をした。その時私はすぐに、慰安婦というものは無い。従軍看護婦とか記者はあるが、いわゆる従軍の売春婦というものは無いと書いたことがある。
強制連行も絶対にあり得ないと書きました。朝日新聞の報道によって私は周囲から嘘つきみたいな批判をされた。
宮尾登美子さんの書き物にも、宮尾さんのお父さんの職業から当時の詳しいことを書き記したものも読んだ。
吉田清二氏が嘘を暴露したときも朝日新聞は記事を訂正しなかった。多くの日本人が、海外にいる日本人が、大変な恥をかいている。世界中にいる日本人に恥をかかせているのです。
この問題を解決する簡単な方法がある。
朝日新聞の社長が国連に行き、クマラスワミに直接会い、「あなたの記事は自社のインチキ記事が元になっている。我らの虚報だから取り消してくれ」と言えばよい。
実際に記事を発行した新聞社の社長自らそう言えば、クマラスワミ氏だって主張し続けられないと思う。教科書会社にもだ。
朝日新聞の社長が国連や中韓へ、直接行って頭を下げて欲しい。
強制連行を伝えるアメリカの教科書会社にも行き、我々の嘘の記事なので削除して欲しいと求めて欲しい。嘘の記事が元になっていると解れば掲載できないと思う。慰安婦像も撤去させて欲しい。
朝日新聞社長が自らアメリカ、ドイツ、中韓へ行き、自らの虚報を謝罪し誤った記載を取り下げさせてほしい。それが私の一番望むことです。
朝日新聞が自らそれをしないため、日本国家、国民が恥をかいている。我らの名誉毀損に対し謝罪広告と損害賠償を求めるものである。
◆杉田水脈氏
私は前衆議院議員の杉田水脈です。
平成24年の渡米時に慰安婦問題を突きつけられ大きな違和感を感じた。誰もが慰安婦問題に対し謝罪していない日本が悪いと言う。その後調査し世界中に嘘が広まっていることを知った。
一昨年12月、慰安婦像を建立した米国グレンデール市に日本の国会議員として初めて訪問し現地で何が起こっているかを調査した。
現地では在米日本人が人権侵害されている件が頻発、この問題について予算委員会でも取り上げた。このような問題を国会で取り上げなければならないのは大変遺憾。また、地方議会にも大きな影響を及ぼしている。
私の在住する宝塚市では平成20年3月、日本の地方議会で初めて慰安婦にも謝罪や賠償を求める意見書を採択。この問題のせいで国会は本来の趣旨と異なることに多くの時間も費用も無駄にしている。
世界中にばらまかれている嘘の根源は朝日新聞の捏造報道です。慰安婦問題は世界中でナチスのホロコーストに匹敵すると宣伝されておりその結果アメリカの各地に慰安婦像や碑が建てられている。オーストラリアでも新たな碑が計画されている。先日もサンフランシスコで新たな碑が建てられようとしている。
朝日新聞は国内で訂正記事を出しただけで謝罪もしていない。しかも英語版で訂正記事を出すことを拒否している。朝日新聞はただちに英語版で世界に訂正記事を発行せよ。世界の誤解が解けるまでフォローし続けよ。
◆山岸かつとし氏(外国語教師、辞典編集者)
本年3月末に浦安市の外国語学校を退任。同大学以前は法政大学非常勤講師等で18年間過ごした。また、学習研究社の和英、英和辞典等の編集しかん(仕官?)を勤めています。
大学院生活は45年間にわたりましたが、非常勤講師で法政大学の教壇に立ったのは昭和45年4月、朝日新聞の記者であった本多勝一氏による連載記事が始まったのは翌年であった。当時26歳の私はそこに書かれた南京をはじめとする中国大陸での日本軍の残虐行為に大きな衝撃を受けた。私の父は近衛兵であり、思想は右よりだったが、本多氏の書いた記事を信じてしまっていた。
そしてそれはその後の私の教員生活にも大きく影響した。週刊朝日等の繰り広げる日本軍の糾弾記事も信じていた。何万人もの膨大な数の学生諸君に、30万人の南京大虐殺は実際にあったと教え、祖国日本と日本軍を貶める発言をしてしまった。他にも慶應大学をはじめとする著名の大学でも非常勤講師を勤め、教え子の数は数万人に及ぶ。
平成3年、上村隆の報じた従軍慰安婦にも影響をうけた。そのため、祖国のために戦った人々の名誉を堕とされた。私の立場が大学教授であるゆえ45年の長きにわたり膨大な数の学生たちに与えた影響ははかりしれない。
とりわけ何十年間もつづいた朝日新聞の天声人語の英語版が全国の大学入試に影響したのは旧知の事実である。
もう一点の実害。私が編集に関わった英語辞典で、第4版の「rape」の用例に「rape of
nankin」が記載されている。第1版~3版には無かったのに、編集しかんの私にも全く確認のないまま記述されてしまった。それに気付いたとき我が目を疑った。その時すでに南京大虐殺は捏造であることをyoutubeの動画などで知っていたから。
南京大虐殺を信じていた編集者が勝手に書き加えていたのだ。全国の教科書にも記述されており、社会的責任は免れない。編集しかんとして申し訳ない思いでいっぱいだ。
朝日新聞、とりわけ本多勝一、上村隆の記事が元となって国の内外に及ぼした実害はあまりにも大きい。
45年の長きに亘り、朝日新聞の呪縛によって莫大な数の学生に虚偽を教えてしまった私の大罪を告白するとともに、その発端である朝日新聞社を告発する。
◆さくらいゆういちろう氏 ロス38年在住
朝日新聞に対し、謝罪広告と損害賠償として1万円請求する訴訟の原告となった。
私はアメリカにおいて日本人であることに誇りをもって生活している。私は戦後に移民した一世です。
明治期に移民した一世、二世、三世は想像もつかない苦労をし、我々の世代に日本人の誇りを残してくれた。
朝日新聞の偽りの報道は、その多大な苦労を踏みにじるものだ。日本人の心を踏みにじるものである。
欧米では誇りのない人間は軽蔑される。日本人として私の誇りは日本として決して非人道的な国ではないということは歴史からみても明らかだと言えることだ。
日本人は思いやりのある国民性で、私自身も米国で生活しずいぶん損をした。
誠実な行動を貫くのは、昨今の中韓を見てると裏目にでていると思う。
朝日新聞が南京事件や吉田清治の慰安婦の問題を大きくとりあげたため、私達在米日本人は非常に肩身の狭い思いをしてきた。
米国は自由の国だが真実を重んじる。嘘をついてまで自分の国を悪く宣伝する人はいない。仮に、言ったとしたらまともな社会人として生きていけない。
朝日新聞の報道したことは嘘だと米国人の知人に言っても、日本の高級誌がわざわざ嘘を書くとは信じられないと反論され非常に腹の立つ思いをしてきた。
昨年朝日新聞が嘘の記事をようやく取り消したが、米国ではよほど日本通の人しか知らない。
朝日新聞は正式な謝罪記事を世界的に掲載し、損害賠償をすれば在米日本人の名誉も回復できる。
これが私が原告となった理由です。
日本人は規律正しく、約束を守り、嘘を言わない国民性でアメリカにおいても信用を得てきた。
なのに、朝日新聞の報道により悪い印象に変えられてしまってるのです。
友人の子供(小学生)が、学校の教科書に従軍慰安婦の記載があり、それが元でいじめに遭い日本に帰国を余儀なくされた。
私にもアメリカで生ま育った二人の子供がいる。朝日新聞の報道は嘘だと説明しても十分に納得できていないようだ。
私達原告が勝てば彼らにも説得が出来る。
第二次世界大戦時、朝鮮人が日本の統治下にあったことを知らない人も多い。慰安婦には朝鮮半島出身者よりも本来の日本人のほうが多かったことも知りません。そのことを教えるとアメリカ人は皆驚きます。
朝日新聞は真実を報道しないばかりか、日本人を貶める嘘の報道をしてきた。
我々個人の努力では限界がある。韓国や中国が国策のように嘘の宣伝をしているなか、朝日新聞は日本国民を貶め世界中に居住する日本人を貶める行為は許されるものではない。
少しでも朝日新聞に良心があり、日本企業であるという意識があるなら謝罪広告と損害賠償に応じるべきだ。
間違ったことをしたら子供でも謝り、誤りをただす。朝日新聞にそれができないのなら廃刊すべきです。
私は朝日新聞が自己の非を認め反省し、謝罪広告と損害賠償に応じるまで最後まで裁判で追及します。
◆いがらしゆうこ氏 ロス27年在住
学生時代から27年間在米。日本人のコミュニティともつきあいがある。多くのアメリカ人ともつきあいがある。しかし近年、私がアメリカに住み始めた当時には想像もつかなかったことが起こりはじめている。
ロサンゼルスの隣町のグレンデール市に韓国人たちが慰安婦像をたてた。日本人の子供が学校で韓国人にいじめられたりする事件がおきるようになった。
以前は、日本人だと誇りをもって自己紹介ができたのに、最近ではためらいを感じるようになった。
こんなことは私がアメリカに来た当時には全くありえなかったことです。私の息子も日本人であることを恥と感じるようにならないか心配している。
私は勤務先の本社のあるサンフランシスコにも通っているが、そこにも慰安婦像が建つという。本当に悔しくてならない。3015
慰安婦像の設置を主張する韓国人は皆、吉田清治のことを知っている。朝日新聞のせいです。
私の家族も私も以前は朝日新聞を読んでいたが、昨年8月植村調書に関する大きな記事を見てすっかり嫌になった。
慰安婦像も朝日新聞がきっかけだったことを知る。
日本国内に向けては謝罪したらしいが米国では全く知られていない。
在米日本人の一人として朝日新聞に対し謝罪広告と損害賠償として一万円を請求する訴訟の原告となり日本人の名誉回復を願う。
◆弁護士・荒木田おさむ氏
弁護団を代表し意見を述べる。
朝日新聞の綱領には真実の報道など責任を重んじるなどの文言が並んでいるが、これらは単なるお題目でしか無く守られたことがない。
私は小学生の頃から今日に至るまで朝日新聞を熟読している。これを前提に聞いて欲しい。
朝日新聞は戦前戦中は戦争熱をあおり、戦後は一転し社会主義に傾倒している。一貫して国民をミスリードしてきた。
なぜこのような新聞を高級紙といわれるのか不思議だ。
朝日新聞は昭和35年、安保騒動を巻き起こした。日本が米国の戦争にまきこまれると。私は当時高校二年だった。しかしその後朝日新聞が懸念したことは起こらなかった。
日米安保条約も朝日新聞は反対した。その後ソビエト連邦は崩壊し、中国は周辺国を脅かす国となった。朝日新聞の主張はことごとく外れてきた。
社会主義にとりつかれた朝日新聞は南京事件と慰安婦問題…
昭和46年に本多勝一の記事をなんら裏づけの無いまま掲載した。朝日新聞が中国に対日のための材料を与えたことになる。
日本が朝鮮人を強制連行した事実はない。朝日新聞は嘘を垂れ流し30年以上も放置した。今や世界中に朝日新聞の嘘が拡散して手がつけられない状態。
朝日新聞は、過去も未来も虚報を流す罪深い新聞である。朝日新聞は国際社会における日本国の名誉を回復するためになんら真摯に努力もしていないどころかこれまでと変わらない報道姿勢を主張。これは日本人に対する宣戦布告である。
原告団を結成したところ参加を希望する人が25000名に達した。世界裁判史上最大である。
数が大事なのではなく、数の意味するところが重要だ。
平成25年7月に設置されたグレンデールの慰安婦像には、1932-42年に日本軍によって20万人の女性が被害に遭ったと記されている。
本件訴訟は日本国民の名誉を守るための訴訟である。
陳述以上。
次回の裁判日程等について裁判長から話しなされ閉廷となる。
以上。
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傍聴席は100人しか入れず、抽選に外れた人も多かった。よって、閉廷後、近くの会場で報告会が行われました。
報告会場も満席でした。
