去る7月22日に惜しまれながら閉館した「DAIHATSU MOVE 道頓堀角座」に替わり、来年1月1日に「DAIHATSU心斎橋角座」がオープンする事となった
あのラスト公演の後、ルーク篁参謀のライブでアメリカ村の「BIG CAT」に行って以来"ミナミ"(難波や千日前や道頓堀や日本橋)には全く行っていない…。
"ホームグラウンド"を失った大阪松竹の芸人の皆さんは8月以降「道頓堀ZAZA」や阿倍野の「ハルカス9」、そして近大前「Link Meeting Space」などでイベントを行い、時には映画館(MOVIXあまがさき)や「大阪松竹座」(歌舞伎やジャニーズの公演が行われている"格式高い"劇場)でもお笑いライブを敢行してきたが、ようやく新たな拠点が出来た訳である。
※近大前 Link Meeting Space の「松竹ネタ見てライブ」にて
3～40人入れば満員というアットホームな空間でネタ中以外は撮影OKだったり終演後は演者さん達が"お見送り"して下さる手作り感満載のイベントだったので(少し遠いけど)今後も継続希望
私の"松竹デビュー"は4年半前の道頓堀角座
だった(因みによしもとは昭和62年の"旧うめだ花月"がデビューである)のでそれ以前の劇場は行った事が無かったが、浪花座～B1角座～TENGEKI(通天閣劇場)がオープンと閉館を繰り返していた状況はニュースなどで知っていたからか「今回の復活(?)は意外と早かったな…」というのが率直な感想だ。
大阪松竹のタレントの中では比較的多忙なアルミカンでさえ、9～10月辺りは生でネタを行う機会が激減してしまい「"舞台勘"が鈍る」というような発言をしていた(今年の"M-1"や"THE W"の早期敗退にも影響したのかもしれない)ので若手の更なる成長の為にも常設劇場の復活は松竹としても急務だったのである。
まだ現地には下見にも行けていないが、オープン早々からアルミカンは2,3,5,6日の出演が決定しているので年明けから何れかの公演に行く事になりそうである。
今度こそは
潰れんなよ‼
