太陽と戯れる
今日は久々の丸々OFFの1日。
てな訳で、朝から湘南・鵠沼(くげぬま)海岸へ、サーフィンをしに行き
ました
先週、お仕事で伊東に行きましたが、海沿いをバスで走っていて、すごく
『波に乗りたい』モードになり、その状態で1週間お預け状態でした。
だから、余計に体は波を欲していました
サーフィンが好きな方なら分かると思いますが、1度波に乗る感覚を覚え
ちゃうと、もう病みつきになって、あの感覚をたまに味合わなきゃ、と体が
欲してきます。
・・・あっ これは別にエッチな事を話している訳ではないですよ
あくまでサーフィンの話で
ちなみに鵠沼海岸は、日本一混雑するビーチとも言われています。
江ノ島のすぐ隣ですしね。。
しかも今は8月・・・
そんな訳で、サーファーだらけで、海の中も混み混みです
意外にサーフィンって、事故や怪我の多いスポーツなのですが、原因の多くは
別のサーファーとの接触です。
油断してると、いつどうなるとも知れません。
そんな戦々恐々・・・、とまでいきませんが、やりづらい状況の中で、何とか
今日も波に乗ってきました
やっぱ、海と太陽からいただいたエナジーは最高です
おかげで、また一段と黒くなりました
ウェットスーツ着てるせいか、むき出しの腕・顔と比べて、それ以外の部分の
黒さは、ほぼ別人です
でも、肝心のサーフィンの腕前は、まだまだです
ちょくちょくは来れないので、なかなかすぐには上達しませんが、また時間を
見つけて、冬以外は来ようと思います
緩急をつける
今日はこの言葉について、お話します。
私はすごくこの「緩急」を大切にしています。
「緩急」はスポーツの中で、よく出てくる言葉ですね。
プロ野球のピッチャーの投球で、「緩急をつけたピッチング」とか言ったり
します。
つまり速球ばかり投げるのではなく、球速に差をつけて、緩い球(遅い球)も
織り交ぜながら投げる。
いくら球速が速いピッチャーでも、速球ばかり投げていたらじきにバッターも
球速に慣れてきて、メッタ打ちにされます
開始から、フルスロットルで力いっぱい攻め込んできて、じきにバテて、
動きがすごく悪くなり、結局逆転負けしてしまう
のですが、要は力の入れどころですね
ないタイミングがあります。
常に全力って、一見良さそうに見えるかも知れませんが、これはむしろ悪い
ことです
出せる状態を保っている事です。
ありませんから
使えるようになってきました
続・夏の天国
今回の目的地は、静岡県伊東市にある大室山。
大室山は標高580メートルの死火山ですが、山と言うより高原って表現が、
似合うと思います。頂上からは伊豆が一望できます
今の時期の大室山は、山全体が鮮やかなグリーンの芝生で覆われていて、
とてもキレイです
今日の目的地も、先週の山梨県明野と同じく、片道3時間半・・・。。
やっぱ遠い
今回のミッションも先週と同じく、青空と夏の日差しが重要となります
伊豆の天気予報は、曇りもしくは雨・・・
賭けてみる事に。
でした。
祈る気持ちで出掛け、昼過ぎに伊東に到着。
「波に乗りて~~」
ちなみに今回の撮影は、あるものを写し込んでの撮影です。そんな訳で、
ポイントもかなり限られてくるので、結構歩き回って探さなければなりません。
さすが、良くも悪くも私は、ただでは転ばない男です
がって、バシバシ撮っていきます。
行ってみる事に。
いい写真も撮れたし、遠いけど、来た甲斐がありました
ちなみに、今回は残念ながら(?)、倒木とかみたいなアクシデントは
なかったですよ
P.S.先週も記載しましたが、一応、念のために。ここに掲載している写真は、
仕事で使う写真の素材ではありません
一生分笑う
『最高の人生の見つけ方』
私の大好きな俳優でもあるモーガン・フリーマンが出演している作品で、
って、キャッチコピーがこの作品にはあります
2人の主人公たちは、同時期に病気で余命6ヶ月の宣告を受けます。しかし、
2人は余命6ヶ月の期間を穏やかに過ごすのではなく、今までやりたかった事を
生きているうちに全部やってしまおうと言う話になり、実際に行動に移します。
そして、その先に待っていたのは・・・、
・・・ネタバレになりますので、これから先は伏せておきます
ちなみに今回はこの映画について話す、・・・と言う訳ではなく、ちょっと
別の切り口からのお話です
もし自分が余命宣告を突然受けたとしたら、誰しも計り知れないくらいの
ショックを受けるだろうし、とても「余命期間を満喫」と言う気分になれない
のかも知れません。
でも、生きているうちに、やりたい事、やるべき事をやってしまおうと言う
発想は、私はすごく好きです
実は私自身もいつの頃からか、
この発想になったのは、その影響からかな
私を知っている人は、私の事を
しかし、明日は我が身。自分はいつどうなるとも知れません。
特に死に直面しかけた身としては、それは痛切に感じます
だからこそ、自分がやるべき事はちゃんとやってしまいたい。
そして今日を大切にしたい。
その発想が、私自身の行動に表れているのかも知れません
時間は誰に対しても平等に刻まれていきます。その時間の使い方も個々の
自由です。
でも、もし仕事でも恋愛でもライフワークでも、何か自分のやりたい事や
目標、夢があるのなら、今刻まれているこの時に何が出来るのかを考え、
今出来る事を精一杯行動していく。
ませんから
そして、そうした先にこそ、『余命6ヶ月、一生分笑う』ではありませんが、
『本当に心底笑える』自分に巡り合えるのかも知れません
やっぱりキッチリと『一生分の笑い』を、生きているうちに笑えられる自分で
いたいですしね
夏の天国(ひまわり畑)
久々の撮影仕事。そして久々のロケです
明野は、清里にも近く、山梨でも西側に位置していて、長野のかなり近くに
あります。
目的地は人里離れた高原なので、車借りて行こうかなとも思いましたが、
距離が若干遠いので、ひとまず電車で行ってみる事に
うちを出ました
・・・ガビーン
思わぬ足止めをくらいました
しかし、私が遠出をすると、どうもアクシデントが付き物みたいです。
バス会社のストに遭い、足がなくなったりで・・・
そんな訳で、今回のミッションは、ひまわり撮影です
ちょい穴場を見つけ撮る事に。
周りの人たちには、私が撮影の達人に見えたのか
ちなみに、今日も炎天下の中、外にいたので、また一段と黒Koozyになりました
P.S.一応書いておきますが、掲載写真は仕事で使う素材(写真)では、ありません。
桑田さん
書きそびれた感があるので、今更ながら、今日はこの話題に触れさせて下さい。
先週、サザンオールスターズの桑田佳祐さんが、食道ガンを患っているとの
報道がありました。
私は何度も日記の中などでも触れてきましたが、ファン歴20年を超えるサザン
オールスターズの大ファンです。
特に桑田さんの影響を強く受けて、高校の時に、ギターや歌などの音楽や
作詞を始めました
たどっていくと、桑田さんに行きつく部分も少なからずあるので、やはり
桑田さんは私にとって、すごく特別な存在です
以下、桑田さんやサザンの関連の事を書いた、過去の記事(旧ブログ)です。
旧ブログ:2009年7月1日の記事
『ユカイな夢(前編) 「Love Affair ~秘密のデート~」』
旧ブログ:2008年11月09日の記事 『the波乗りレストラン』
それだけに最初、この病気の報道を見た時は、頭を殴られたような衝撃を
受けました
ガンも私にとって、非常に因縁深い相手で、私の身近な人や大切な存在を
奪っていった病気でもあるので、最初、桑田さんがガンを患っている事を
知った時は、余計にショックでした
本日、手術も無事に終えられたみたいで、術後の経過もかなり良好なようです
ガン検診や人間ドックは、私も1~2年に1度は受けるように心がけていますが、
早期発見で、色々と対処もできる事もあると思うので、なるべく定期検査は
受けた方がいいですね。
目標や夢も、出来なくなってしまいますから。。
何より健康第一ですね
波乗り
元々私は、山口の海のすぐそばで生まれ育ったって言うのもあり、海のある
生活が日常だったので、海との縁もそこそこあります
いつもやる時はちょいちょい間隔が空くので、まだまだな腕前です。
去年の4月、本格的に始めようとしましたが、ちょうど同時期に大学の課題が
始まり、思いのほか、通信の大学の課題が大変な事に気付き、結局サーフィンは
置き去りになってしまいました。
今も、自身の仕事やら優先してやるべき事もたくさんあり、忙しくて、正直
サーフィンをやっている場合でもないのですが、このところ、無性に
『波に乗りたい』症候群に襲われ、少しずつでもと思い、再開しました
海の上って、日光の照り返しが強いから、2回だけでも結構な黒さに焼けて
きました
滑っていく感覚はとにかく気持ちいいです
仕事の張り合いにもつながって、すごくいいかも
うちからだと、湘南までは2時間かかるから、しょっちゅうは来れないのですが、
月1回くらいは何とか時間作って、楽しもうと思います
Koozyといふ名前
何かしらの自分の別名を持っていると思います。
私のブログネームは言うまでもなく、"Koozy"(コージー)ですが、 この名前、
知っている方は知っていると思いますが、私は2001年から、フォトグラファー
としての活動を始めましたが、本名ではなく、"Koozy"の名前で活動をして
いました。
・・・言わば、芸名ですね
ちなみに余談ですが、"Koozy"にする前に、一瞬だけ"Kozy"だった時代も
あります。
・・・微妙に、違う読み方をされるので、すぐにやめましたが。。
気付けば、"Koozy"と言う名前も10年近く使っていて、すっかり私の一部と
なっています
3月の個展以降は、より一層、多くの方にも"Koozy"の名前を覚えていただけ
ました。
私の(今後の)活動は、「セラピー・心理カウンセリング」と、「写真や詞の創作・
・・・ちなみに、本名の時と、"Koozy"の時では、若干キャラが違います
ヤンチャで、いたずら好きな感じに変貌します
茶髪(金髪?)、赤髪、無精ヒゲ面の頃の流れをくんでいます
なるように、大切に育てていきたいと思います
いわし缶パスタ
ここ最近、料理ネタをちょこちょこと出していて、定番化してきている感が
ありますが、ここでまたお一つ、本日の私の夕食より。。
私が考えたオリジナルメニューで、「いわし缶パスタ」って言う料理が、
あります。
「いわし缶パスタ」とは、よく売られているいわしの缶詰(しょう油煮
とか蒲焼きなど)に手を加え、パスタソースにした和風スパゲティです。
「いわしの缶詰がパスタソースに??」
って、不思議に思った方もいるでしょうが、意外や意外、これがちゃんと
した美味しいパスタソースになるんです
あと、いわしの缶詰を食べる時、大抵の方は、いわしの身を食べたら、煮汁は
捨ててしまうと思います。でも実はこの煮汁に、DHAを始めとした、いわしの
栄養価がギッシリ流れ出ていて、これを捨てるのは、結構もったいないです。。
・・・と言っても、煮汁はそのまま飲み干せるほど、美味しい味でもないです
そんな点も、この料理は解消できるので、一挙両得でもあります
簡単に材料とレシピを書きますと(約2人前)、
①. いわしの缶詰(1缶)の身をフォークや箸で細かくする。
②. しょう油、みりん、酒、水を、1 : 2 : 0.5 : 7 くらいの割合で混ぜる。
またそこに粉末のだしの素を、少量混ぜる。全体の量は100mlくらいになる
感じで。(※めんつゆがあれば、めんつゆのみでOK)
③. ①と②を混ぜて、そこにマヨネーズを少しだけ加えて、マヨネーズが
全体に馴染む程度混ぜる。(※マヨネーズは入れ過ぎないように注意)
④. ③に梅干し4~5個を細かくちぎって入れる。更に何か緑の葉野菜
(ほうれん草など)を入れる。(※好みで、ワカメなども合わせて入れても
いいです)
⑤.パスタ(200g)を茹でる。
⑥.④のパスタソースを鍋に入れて温め、そこに茹で上がったパスタを入れ、
混ぜたら、完成
いわしも生臭さが随分消えて、食べやすくなりますし、いわしの煮汁もすごく
マイルドな味わいに早変わりします
梅干しの酸味も程良く効いてて、マヨネーズを使っている割には、意外と
さっぱりしているので、夏場にはちょうどいいかも知れません。
男子にせよ、女子にせよ、好きな人がいる方は、その相手にこれを作って
みてはどうでしょうか
素材と料理の意外性も手伝って、
「ちょっぴりデキル私」
を好きな相手へ、アピールできるかも知れませんよ
・・・と言いながら、私には今、作ってあげる相手は全然いないんですけどね
食べてもらえる相手が、早く見つかる事を願いつつ。。。
それはさておき、興味ある方は是非、ご賞味ください
合わせ鏡 ~個展終了後~(後編)
・・・そして、あれから4ヶ月。
まだまだ、状況を完全に変えるには至っていませんが、現在は少しずつですが、
確実にいい方向に向かっています
むしろ今回の出来事により、自分の厚みがだいぶ増したし、すごく成長に
つながったなと感じます
改めて、失敗や困難が人を成長させるんだなと、しみじみと実感。
今になって振り返ると、今回の一連の流れは、今の私にとって必要で、意味の
ある出来事だったんだな、と感じます。
そして、3月の個展はやはり、私自身を一段高めたんだと思います。
個展直後の良くない出来事は、一段高まったからこそ課された、私への宿題
だったのかも知れません
長い目で見れば、良かったと感じる出来事は、必ずしもその一連の流れが
いい事づくめとは限りません。
分かりやすい例えをすると、結果的には結婚して、今は幸せな家庭を築いて
いる夫婦や、はたまた今では大親友と呼べる友人同士。
出会った時の印象は最悪だったとか、今とはまるで違った、と言う話は、
たまに聞く事がありますよね
最初からオールOKではなく、「雨降って地固まる」って事も、かなり多く
あります。
熟成期間で何を感じ、何を行うかです
例えば、何か大きな失敗をしたとか、壁にぶつかった時、どうしてもショック
を受けたり、なかなか前に進む事が出来なくなるとは思います。
しかし、そこで大切なのは、いつまでもその結果を嘆く事ではなく、1日でも
早く、いかにしてその状況を払拭出来るかを考え、行動していく事かです。
合わせ鏡にして、自分の姿を映すと、前も後ろも自分の等身大の姿が映ります。
言わば前は陽で、後ろは陰。
陽の部分だけでなく、陰の部分もちゃんと、目を向け、自分に正直に全てを
受け入れる事から、1歩目は始まるのかも知れません
とりあえず、
「私の心に、これから満開の桜が花開きますように。
そして、今日これからの私が、最高に輝きますように。」
これを目指していきたいと思います
(完)