三浦大知さんのファンクラブイベント、ライブに行ってまいりました。
Blizzardに圧巻されてから四年が経とうとしており、聴けば聴くほど、観れば観るほどのめり込む三浦大知さんの音楽。
今回はファンクラブイベントということでツアーとは異なり、ご本人が緩い感じでとお話されていました。
トークでは質問コーナーに答えたり、メンバーの方とのミニトークをしたりという場面がありました。
ツアーでは、そうしてゆっくりと話すことが無かったと思いますから、貴重な場面でした。
セットリストは、近年の曲や懐かしの曲、ファンクラブイベントならではの曲、アレンジがありました。
目を閉じて聴いていれば、静かなバラードに聴こえても、実際はステージでバラードとは相反するような大きな動きが特徴的なダンスをしたりと、緩急つけて、クールさとほっこりとした雰囲気と、というギャップがたまりませんでした。
ここから先はセットリストを載せます。
ネタバレを控えたい方は、ご遠慮くださいませ。
- Perfect Day Off
- Daydream
- FEVER
- Neon Dive
- Spacewalk
- Stay with me
- IT’S THE RIGHT TIME
- Your Love (アコースティック)
- SING OUT LOUD
- Darkroom
- Can’t Stop Won’t Stop Loving You
- GO FOR IT
- Blizzard (Nao’ymt Unfrozen Remix)
- ALOS
- いつしか
- Lullaby
特に私が印象に受けたのは、 Stay with meでした。
ファンになってからこの曲を知り、優しくて心がギュッと掴まれるようなラブソングでいつか聴いてみたいと思っておりました。
歌声も表情も全てが優しい雰囲気で、聴きながら涙が止まりませんでした。
Spacewalkではオリジナルに振付をしたバージョンで披露。ツアーとは異なった演出で楽しむことが出来ました。
特に後半のDarkroomからは、攻めた感じ、ダンサーを交えた振付等、一瞬も見逃せないくらい格好いい場面がいくつもありました。
安室さんと同様に、歌いながら息がぶれずダンスもやりきるプロフェッショナルな姿がとても素晴らしいです。
Blizzardといえば、MVでは氷の世界でクールで力強い雰囲気が漂っていますが、今回のこちらのアレンジは、ご本人が夏っぽいとのことでオーディエンスにタオルを振るよう仰いでいました。
ビジョンにも夏らしく、浜辺をイメージした映像が出ておりました。
アンコールのLullabyは、アカペラから始まるという贅沢を味わわせてもらいました。
今回は、座席がとても近かったのですが、恐らくLINE CUBE SHIBUYAの3階席後ろまで、大知くんの素晴らしい声が届いていたと思います。
緩い、優しい雰囲気から始まり優しい雰囲気で終わる。ツアーでは出来ないであろうセットリストや演出を楽しむことが出来ました。
改めて、三浦大知さんの優しさや力強さに惹かれ、さらに好きになりました。