デヴィッドボウイの映画を観賞してきました。
私が大好きな布袋さんが影響を受けているアーティストでもあり、デヴィッドボウイについてあまり知識が無かったため、ほとんどまっさらな気持ちで参りました。
個人的な感想を述べていきたいと思います。
デヴィッドボウイが自身で統合失調症の気があると作品の中で語っている場面が印象的でした。
それを知って以降、最後までボウイの頭と心の中、描く世界や考え方に引き込まれるような感じでした。
私としては、統合失調症をはじめとする精神疾患を抱えている患者さんと関わる仕事をしているため、とても興味深いものでした。
誰にでも価値観や何らかの拘りがあると思いますが、特にボウイの場合は強烈なものがあると思いました。
また、ボウイが歳を重ねながら落ち着いていく姿も印象的でした。
途中、ライブシーンや音源が流れるところがあり、臨場感が良かったです。
ボウイの音楽、そして人間性を大いに学ぶことが出来ました。