わたしの上の子は意味なく家の中を走り回ります。

時間、その時の心の変化など環境の変化は関係ありません。

あまりにもバタバタうるさくて、上の子にルームランナーを買いました。

親としてはストレス発散として走りたいんだろう思っていたけど、そういうわけでもないようで、それを使ったのは数日で、あとはいつも通り上の子の気分で家の中を走っています。


ある日、

なぜ走るのか

と聞きました。

走りたくて走っているわけではない

走ると疲れるから本当は走りたいとは思わない。

でも走っている

と返事がきました。

走るのは家の中だけ。

学校などでは走りません。

そのように上の子なりに学習したんだと思います。

わたしが不思議だな、自閉症の特徴なんだろうか🤔とか思うことも、上の子は言葉で色々教えてくれます。

とても勉強になります。

学校はやはりうるさいらしいです。

息子に関しても、上の子とわたしとでは視点が違います。

面白いなといつも思って聞いています。







前回の記事で紹介した重度自閉症の子の作文を読んで、知らず知らずのうちに涙が出ていました。

自分の子供達のことを想いながら読みました。

言葉の力はすごいなと思います。



『私が間違った時は、あきらめないで教えて欲しい』

という言葉が1番心に残りました。



あきらめたら、そこで終わってしまうよね。