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受講生さんの体験談を掲載しております
Case1はこちら
保育士をしている受講生さん
職場でのある日の出来事
登園バスから降りた後
「お部屋、イヤだ-」と
ストライキを起こし
寝っ転がって動かないHくん(4歳)
このイラストを連続して使用する私
子ども:お部屋 イヤだー!
受講生:お部屋に行きたくないんだね
子ども:お部屋 イヤなの!
受講生:お部屋 楽しくないんだね
子ども:ママがいい!
受講生:ママと一緒がいいんだ
子ども:ママとマイクラするねん
受講生:ママとマイクラしたかったんやね
子ども:マイクラする
受講生:マイクラが楽しいんやね
子ども:そうやねんマイクラはな・・・(マイクラの説明が始まる)
Hくんはたくさん喋って機嫌が直り
手を繋いで教室まで歩きました
受講生さんの言った言葉は
親業で【能動的な聞き方】と言われている聞き方で
お子さんの言葉をくり返したり
受講生さんの言葉に言いかえたり
お子さんの気持ちをくんで対応しています
受講生さんはこの出来事から
こんな事を感じられたそうです
Hくんにゆっくりと対応することで
ビックリするくらい
ガラリと機嫌が直ったことに
驚きました
この日は他の園児達が落ち着いていたので
Hくん一人にゆっくりと対応することができたそうです
私達大人がどれだけ余裕を持って
フラットでいられるかが
大きなポイントになりそうですね