ご訪問頂き、ありがとうございます
大変お待たせ致しました
「次回」がなかなかきませんでしたね
親子で(子ども:2歳)
大好きなキャラクターの催し物に
出かける時の一コマ
子ども:早く 行く!
ママ:お昼ご飯を食べないと行けないよ
子ども:イヤー 行く! イヤー 行く!(駄々をこねる)
ママ:おにぎり食べる?
子ども:イヤー 行く! イヤー 行く!
ママ:・・・・・(困っている)
受講生:早く行きたいんだね
子ども:うなずく(急におとなしくなって、表情も穏やかに)
受講生:たくさん遊ぶなら、お腹いっぱいの方が遊べるかも
子ども:食べる~
ママ:のりごはん(小さいおにぎり)にする?
子ども:はーい(機嫌良く食べ始めた)
受講生さんの言った「早く行きたいんだね」は
親業で【能動的な聞き方】と言われている聞き方で
お子さんの気持ちをくんで対応しています
受講生さんはこの出来事から
こんな事を感じられたそうです
たった一言能動的な聞き方をしただけなのに
2歳のお子さんは落ち着き
何かを考えているかのような表情になって
急に機嫌良くおにぎりを食べ始めたのには驚きました
幼くても理解してくれるのだと発見しました
どんなに小さなお子さんでも
自分の想いを
わかって欲しいとか
理解して欲しいと
願っているのでしょうね
お子さんが小さいと
ついつい親のペースで対応しがちですが
お子さんにはお子さんのペースがあり
お子さんの想いがあるので
それを大切にしながら
寄り添いながら
対応していきたいものですね