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ユングは45歳までは人生の午前
45歳過ぎると人生の午後と言っています。
※ライフサイクル論:人間の人生を1日の太陽の運行になぞらえた
人生の午前(前半)から午後(後半)への移行期である中年期の転換期(生き方や価値観の転換)は『人生最大の危機』と言われています。
一瞬一瞬悔いなく生きる
中高年は、自分の人生のミッションを完成させる
私はこれをするために生まれてきたんだ
日々実感しながら生きる。
自分はこれさえできていれば幸せだと言うことを見つければ
人生の8割は幸せである
クランボルツの「計画された偶発性」理論に
「個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される」とあります。
つまり、「偶然8割 努力2割」なんです。
成功の秘訣は
「たまたま」訪れた運やご縁を大切にすること
我が強い人は、「たまたま」訪れた運やご縁をカットしてしまう。
幸運が逃げていくんです。
日本には『謙虚』という言葉がありますが
これは、謙虚という『傲慢』です。
たまたま偶然な出会いやご縁を大切にできる【オープンマインド】が大切です。
※オープンマインド:直訳すれば「心が開かれている」状態を言いますが、これは自分の意見や意思、目標などを決定させる際に、他者の関わりや意見も参考にして取り入れたり解釈しながら進めていける余裕のある人のことを意味します。決して言われた通りだけにやるとか、自主性を無くして軽率に物事に取り組むことではありません。
本当に幸せな人は、迷いながら迷いながら人生を生きています。
これは、もっと上を目指しているからです。
迷わないのは、人生を諦めているのかもしれません。
中高年が自分の人生をいつまでも探求していく姿は
大切な子育ての一つとなるのではないでしょうか
※太字部分は諸富教授の言葉を抜粋しています。
つづく