アクセス頂き、ありがとうございます
ちょうど中学生の頃って、思春期で、体も心も色々な変化が起きてきて、今まで体験したことのない感情が沸き起こってきますよね。
『苛立ち』や『反抗心』等がそれです。
それは、成長過程においてはとても大切な事です。
通常は、その感情を親や弟妹に向けて、爆発させたり反抗したりして、やり過ごしていくのだと思います。
かくいう私がそうでした
家ではわがまま放題だったお陰で、学校ではそこそこ優等生でいられました。
祖母はよく耐えてくれたなぁって心から申し訳なく思います
だけど、日生学園で生活している子ども達には、親の役割ができる『何をやっても許してくれるであろう【無償の愛】を持つ存在』がいません。
安心して自分の感情を当たり散らす相手がいないのです。
皆どうやってその感情と向き合っているのでしょうか
自分で処理仕切れないような感情を、どうやって昇華させているのでしょうか
日生学園にいる子ども達は、沢山沢山自分の想いと折り合いをつけなくてはいけません。
でもね、その折り合いをつけることも、沢山のエネルギーを必要とするんです。
日生学園で生活している子ども達の中には、親に騙された見捨てられた裏切られたと言う負の感情を持っている子どもさんも沢山いるようです。
日々荒れてすさんでいく心・・・
それを受け止めてくれる先生が、あまりにも少ないと思わずにはいられません。
手におえない子ども達は、他の生徒達への影響も考慮しているのでしょう。。。
言葉は悪いですが、トカゲの尻尾切りのように【退学】になってしまっているのが現状です
確かに、先生方は昼夜を問わず、生徒や保護者の対応をして下さいます。
その姿には頭がさがります。
だけど、そこに『真心』が存在するのかどうかは疑問を持ってしまう私がいるのです
子ども達は、上部だけの対応や迷惑だと思いながらの対応には、とってもとっても敏感です。
また、子ども達の中には、自分を守る色々な方法を学習して、その鎧で武装している人もいます。
例えば、人を攻撃する事で自分を守ろうとしている子ども。
嘘をつく事で自分を守ろうとしている子ども。
人をおとしめる事で自分を守ろうとしている子ども。
自分を傷付ける事で自分を守ろうとしている子ども。
泣く事で自分を守ろうとしている子ども
等々。
ただ見たままの事象のみに囚われて、大切な事を見落としてはいませんか?
あなたが見聞きしている事は、全てが事実でしょうか
あなたの判断は間違っていませんか?
日生学園に本気で子ども達を救おうとしてる先生は、どのくらいおられるのでしょうか?
分け隔てなく公平な立場で判断できる先生が、どのくらいおられるのでしょうか?
隠された真実を見抜く事ができる先生が、どのくらいおられるのでしょうか?
子ども達それぞれに、的確な指導ができる先生が、どのくらいおられるのでしょうか?
私達の大切な宝物である子ども達の【大切な命】を預かっていると言う想いを持って下さっている先生が、どのくらいおられるのでしょうか?
なかなかそんな理想の先生なんていないだろうけど、傷付いた心を持った子ども達に接するのであれば、その心構えがない先生は、いっそ関わらないで頂きたい
子ども達一人一人の傷付いた心や疲れた心を受け止めて、寄り添う事は難しいのかもしれないけれど、それが日生学園の子ども達には一番必要な事なんじゃないのかと思うのです。
意地悪とわかっていながら、悪いとわかっていながらも、その行為に及んでしまった子どもの心は、平気な訳がありません。
だけど、そんな行動をとる所まで追い込まれてしまっているのです。
なぜそんな行動に出たのかを、責めるのではなく、裁くのではなく、その真の心のうちを、苦しみを理解してあげて欲しいのです。
悪い事だとわかりながら、そんな行動に出てしまって苦しんでいるその子の心を、救ってあげて欲しいのです。
きちんとわかり合うことなしに『特別指導』を実施しても、『反省文』を書かせても、何の意味もありません
ただの『指示』や『命令』だけでは、子ども達には何も響きません
いっそ、不満が倍増します
きちんとした【本気の指導】、【真心からの指導】が必要だと思うのです。
悪いことは悪い駄目なことは駄目だだけではなく、きちんと向き合って理解し合う必要があるのではないでしょうか
【本気の指導】や【真心からの指導】は、必ず子ども達の魂に響くと思うのです
じゃあ、あなたはそれができるのか?って言われたら、私にとってもその理想は高く険しいです。
でも、我が子の為に必要ならば、私はそうあろうと努力したい。
親子関係のように一対一ではないから、難しいのかもしれませんが、【日生学園の教師】として、願わくは斯くあって頂きたい
そして、そんな友人の姿を見ながら、心痛めている子ども達がいることも、忘れないで頂きたい
今日もアツく語ってしまいました
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました
ちょうど中学生の頃って、思春期で、体も心も色々な変化が起きてきて、今まで体験したことのない感情が沸き起こってきますよね。
『苛立ち』や『反抗心』等がそれです。
それは、成長過程においてはとても大切な事です。
通常は、その感情を親や弟妹に向けて、爆発させたり反抗したりして、やり過ごしていくのだと思います。
かくいう私がそうでした
家ではわがまま放題だったお陰で、学校ではそこそこ優等生でいられました。
祖母はよく耐えてくれたなぁって心から申し訳なく思います
だけど、日生学園で生活している子ども達には、親の役割ができる『何をやっても許してくれるであろう【無償の愛】を持つ存在』がいません。
安心して自分の感情を当たり散らす相手がいないのです。
皆どうやってその感情と向き合っているのでしょうか
自分で処理仕切れないような感情を、どうやって昇華させているのでしょうか
日生学園にいる子ども達は、沢山沢山自分の想いと折り合いをつけなくてはいけません。
でもね、その折り合いをつけることも、沢山のエネルギーを必要とするんです。
日生学園で生活している子ども達の中には、親に騙された見捨てられた裏切られたと言う負の感情を持っている子どもさんも沢山いるようです。
日々荒れてすさんでいく心・・・
それを受け止めてくれる先生が、あまりにも少ないと思わずにはいられません。
手におえない子ども達は、他の生徒達への影響も考慮しているのでしょう。。。
言葉は悪いですが、トカゲの尻尾切りのように【退学】になってしまっているのが現状です
確かに、先生方は昼夜を問わず、生徒や保護者の対応をして下さいます。
その姿には頭がさがります。
だけど、そこに『真心』が存在するのかどうかは疑問を持ってしまう私がいるのです
子ども達は、上部だけの対応や迷惑だと思いながらの対応には、とってもとっても敏感です。
また、子ども達の中には、自分を守る色々な方法を学習して、その鎧で武装している人もいます。
例えば、人を攻撃する事で自分を守ろうとしている子ども。
嘘をつく事で自分を守ろうとしている子ども。
人をおとしめる事で自分を守ろうとしている子ども。
自分を傷付ける事で自分を守ろうとしている子ども。
泣く事で自分を守ろうとしている子ども
等々。
ただ見たままの事象のみに囚われて、大切な事を見落としてはいませんか?
あなたが見聞きしている事は、全てが事実でしょうか
あなたの判断は間違っていませんか?
日生学園に本気で子ども達を救おうとしてる先生は、どのくらいおられるのでしょうか?
分け隔てなく公平な立場で判断できる先生が、どのくらいおられるのでしょうか?
隠された真実を見抜く事ができる先生が、どのくらいおられるのでしょうか?
子ども達それぞれに、的確な指導ができる先生が、どのくらいおられるのでしょうか?
私達の大切な宝物である子ども達の【大切な命】を預かっていると言う想いを持って下さっている先生が、どのくらいおられるのでしょうか?
なかなかそんな理想の先生なんていないだろうけど、傷付いた心を持った子ども達に接するのであれば、その心構えがない先生は、いっそ関わらないで頂きたい
子ども達一人一人の傷付いた心や疲れた心を受け止めて、寄り添う事は難しいのかもしれないけれど、それが日生学園の子ども達には一番必要な事なんじゃないのかと思うのです。
意地悪とわかっていながら、悪いとわかっていながらも、その行為に及んでしまった子どもの心は、平気な訳がありません。
だけど、そんな行動をとる所まで追い込まれてしまっているのです。
なぜそんな行動に出たのかを、責めるのではなく、裁くのではなく、その真の心のうちを、苦しみを理解してあげて欲しいのです。
悪い事だとわかりながら、そんな行動に出てしまって苦しんでいるその子の心を、救ってあげて欲しいのです。
きちんとわかり合うことなしに『特別指導』を実施しても、『反省文』を書かせても、何の意味もありません
ただの『指示』や『命令』だけでは、子ども達には何も響きません
いっそ、不満が倍増します
きちんとした【本気の指導】、【真心からの指導】が必要だと思うのです。
悪いことは悪い駄目なことは駄目だだけではなく、きちんと向き合って理解し合う必要があるのではないでしょうか
【本気の指導】や【真心からの指導】は、必ず子ども達の魂に響くと思うのです
じゃあ、あなたはそれができるのか?って言われたら、私にとってもその理想は高く険しいです。
でも、我が子の為に必要ならば、私はそうあろうと努力したい。
親子関係のように一対一ではないから、難しいのかもしれませんが、【日生学園の教師】として、願わくは斯くあって頂きたい
そして、そんな友人の姿を見ながら、心痛めている子ども達がいることも、忘れないで頂きたい
今日もアツく語ってしまいました
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました