シミリストの読む薬。ホメオパシーセンター信州上田

シミリストの読む薬。ホメオパシーセンター信州上田

シミリスト、同種の法則を使いこなす者。
同種の法則によって生命の力を引き出すのです。
読む薬として、日々の研究を綴る。
自由に生きること、人生をより豊かに生きること
信州からホメオパスが発信しています。

募集中また企画中セミナー


2016JPHMAコングレス前日 11月10日 信念の力と言葉のレメディー東京四谷


詳細は


←←講座のお知らせより。各記事へお願いします。

武術から歌に興味が移りつつも

大事なことが繋がってきた。


脱力関しての新しい解釈について。


ベルティングボイスを何とか習得してみようと

やってたら、改めて気づいたんだ。

ワンオクとかベルティング出来ないと歌えたもんじゃないから、ロック系はマジで。


ワンオクとかSuperflyってパワフルでめちゃくちゃ力がいるというイメージ。

ただ実際やってみるとマッチョじゃないの。

インナーマッスルは動くけど。


脱力=止まる

ではない

脱力=100%動ける待機状態


インナーマッスルは不随筋で

マッチョな随意筋じゃないの

ここが意識の話と一緒で

インナーマッスルは潜在意識の領域で

通常の鍛えるマッチョ筋肉は顕在意識ということ。


いわゆる脱力すると

インナーマッスルは自然と姿勢に合わせて動くもの


リラックスしていると姿勢や型に合わせて

自然とインナーマッスルは動いている。


つまり

リラックスすることによって

潜在的なインナーマッスルが自由に動ける‼︎


この感覚を認知していくことが

顕在意識と潜在意識に馴染むってことになる。


1の顕在意識が残り9の潜在意識と共に動く。

そういう世界に繋がる。


これは歌で感じられるようになるんだと。


なので最後に大まかな歌習得の流れ


1、横隔膜で呼吸と発声の感覚


2、地声と腹式呼吸の響きに慣れる

喉を鳴らすというより、軟口蓋を鳴らすイメージで

喉はリラックスして軟口蓋が響いている感覚

そこから鼻腔や周囲の共鳴腔の感覚をとる。


3、裏声で歌い響きを感じる

裏声で声量とか気にせず、

メロディとリズムと息づかいを曲に合わせる。


4、ミックスボイス

裏声でそこに厚みや圧を地声と混ぜて

軟口蓋にあててると慣れてくる。

高い声に芯が出来る感覚を得ると思うよ。


5、ベルティング

地声で後頭部を上に引き上げ

首の後ろから肩周りを脱力して引き下げる

顎が少し外れたくらいに自然と口が開く

イメージ、声帯は自然と閉じて響きを保てば

自然とリラックスしてまま高い声カバー出来る。

喉は開いてるけど声帯は閉鎖している状態。


6、全体的な基礎話

喉が締まって、喉が痛いのは表の筋肉で

やっているのが原因ということに気付く。

リラックスすると何より声が響く感覚を知る。

脱力して閉じた声帯を腹の圧力で振るわせる。


7、響きや方向性、音色、ニュアンスなどは

細かいテクニックとして応用して

表現を色々試すと自然と身につく。


いわゆる地声と裏声が繋がるミックスボイスは

チャクラ自体も下と上が繋がる

ベルトやると単純にエネルギー量が上がる。

エネルギーが響きとして体感出来るようになる。

この響きが振動であり波動になる。


声が響き渡る時に

意識も解けて世界と交じり合うように肉体と共に

共鳴する感覚になる。


そしたら歌が上手いとかというより

存在感が出てくるよ。