だいぶ暖かくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

わたしは、女神さまのアドバイスに従って、毎日とんこつラーメンを食べて、姿勢を矯正してただし、左手で文字を書いたりして左利きの生活を送っております。

 

 

 

おかげさまで、あれほど痛かった首と右肩右手がすっかり良くなってきて、一番痛かった時を100とすると今では10くらいに収まっています。でも姿勢が悪い状態でパソコンを打つと肩が痛くなるので、その時は姿勢を正して打ち込めば、ほとんど支障なく作業を進めることが出来ます。また、左手で文字を書く練習もかなり進んで、今ではかなり長い文章も書けるようになりました。左手を使って右脳を活性化させると、右脳中心の体の動きになっていることがわかり、大変勝手が良いです。これもまた、女神さまのアドバイスのおかげであると思っております。

 

 

 

また、豚骨ラーメンを毎日食べることで、首と肩が治ったばかりではなく、全身の関節と筋肉がスムーズに動くようになり、座ったり立ったりの動作も大変滑らかにできるようになりました。それから、以前からご紹介してきたプラズマ乳酸菌も、時々飲んでおります。そのせいか風邪一つ引かないし、オミクロン株にもかからないで生活できております。プラズマ乳酸菌も、ずっと以前に女神さまから教えていただいたものですが、免疫ケアとしては最高だと感じております。

 

 

 

さて、今日のお話ですが、透明の自分になって生活する練習についてお話します。

透明の自分、透明の愛、本当の愛、本当の自分、これらの言葉はほとんど同じ意味を持っています。透明の自分になる練習が、愛になる練習と同じ意味です。

 

 

 

見るもの(自分)がいます。

見られる対象があります。

そこに、もう一つ何か見えませんか?

 

 

 

それは、見るものと見られるものすべてを含んだ透明の自分が見えます。

この透明の自分を、本当の愛、本当の自分といってもよいです。

透明の自分の中では、すべての見られるもの(対象)と見るもの(自分)とが、全く同じものになっています。不思議でしょうが、そのことが体験としてわかります。

 

 

 

このことをはっきりさせるために、本当の自分、透明の自分になる練習が少し必要です。

どうやってやるかというと、初めに少しイメージを持ちます。あたかも自分が透明人間になってしまったかのようにふるまいます。透明人間ですから、周りから聞こえるすべての物音が、自分の中をどこにも引っかからずに通り過ぎて行きます。

 

 

 

近所で吠えているやかましい犬の声、山で鳴いているカラスの鳴き声、美しい小鳥のさえずる声、テレビから聞こえてくるさまざまな音、そしてこれはたとえですが、携帯電話の鳴り響く音、これらが自分の中をすべてどこにも引っかからずに通り過ぎて行きます。もちろん、それらの音に反応することもありません。もし犬の鳴き声がうるさくて、やかましいと叫んだら、これは透明の自分ではなくて意識の自分、つまり脳の自分が反応したことになります。これでは透明の自分になっておりません。

 

 

 

実際には、電話が鳴りだしたら出なくてはなりませんけれども、透明の自分になり切っていれば、電話の音も透明の自分を通り過ぎて行くだけで、何の行動も起こりません。これを別の言葉でいうとニュートラル状態にあると私は言います。

 

 

 

さて、上に書いたのは透明人間になる練習であって、わかりやすく説明するために書きました。実際には電話が鳴れば、すぐに出るでしょうし、犬が吠えれば、やかましいというでしょう。あるいは、自分の身に危険が及ぶような音がすれば、とっさにどこかに避難すると思います。ですから、透明人間になる練習をするときは、テレビはつけていてもよいですが、危険な場所や状況は避けて、ゆっくりくつろげる状態で行ってください。

 

 

 

そんなに難しいことではないはずです。

リラックスして、周りから聞こえてくる物音に何も反応しません。自分のマインドのおしゃべりや、次々に湧き上がってくる思考などにも反応せず、静かに透明の状態になります。

 

 

 

すると、どうなるか?

結論から言うと、とても幸せな状態になります。

原因のない幸せ、至福の状態になります。

そして、自分の肉体が存在することは分かっているのですが、その周りの何もない状態と言いますか、空間と言いますか、それらまで含めて自分であると認識できるようになります。

 

 

 

初めて経験すると、とても不思議な感じがするでしょう。

でもこれは、先に述べた、見るものと見られるものと、そしてそれらを全て含む透明の自分とを体験した状態となります。つまり、見るものと見られるものすべてが含まれた透明の自分の状態です。これを私は、本当の愛の状態とか本当の自分であると言います。

 

 

 

この練習が進むにつれて、いつでもどこでも原因のない幸せの状態、至福の状態に入ることが出来ます。自分のいろいろな思考に振り回されることなく、至福の自分の状態にとどまることが出来ます。周りから聞こえて来るうるさい音や、山の木々が風になびく美しい音などが、すべて透明の自分の中で起こっているように感じられるようになります。

 

 

 

何よりも、普段の生活からくるストレスによる思考や恨みつらみ、あの野郎この野郎から解放された自分になります。

 

 

 

やってみると、本当に簡単な練習なのですが、練習のコツをつかめば、いつでもどこでも幸せになれるし、その状態をずっと維持することもできるようになりますし、もっと進むと、透明の自分の状態で、複雑な作業を行うこともできるようになります。まるで、静かで幸せな空間の中で、作業をやっているような感じになり、作業がとてもはかどります。

 

 

 

そして、これはとても大切なことですが、思考や物音が透明の自分を通り過ぎて、それらに何も反応しない状態から、練習が進むと、透明の自分になっていながら、透明の自分が必要な反応や、動作、作業を行うようになります。つまり、透明の自分が自分のマインドを召使として使って生活するようになるのです。

 

 

 

電話が鳴れば、透明の自分が応答しますし、必要があれば、透明の自分が適切な思考を行い、仕事や作業を片付けるようになります。

 

 

 

そして、それらの反応や応答、作業や仕事が、とても適切に行われるようになります。

下に述べますが、思考や作業、人とのかかわり合いがすべて、マインドを召使にして、透明の自分つまり愛の自分が行うようになります。これが、とても大きな成果でしょう。

 

 

 

さて、ざっと述べてみましたが、わからないことはなかったでしょうか?

 

 

 

簡単ですよね。

でも、この練習から得られるメリットは途方もなく大きなものになります。

 

 

 

それは、幸せになるだけではなく、本当の愛、本当の自分になることが出来るのです。

 

 

 

よく聞く話ですが、愛ってなにかわからない、とか、人を本当に愛することってどうやるのかわからない。どうやれば人から愛されるのだろう?などといったご質問をよく聞きます。

 

 

 

その答えは、すべてこの透明人間になる練習の中にあります。

練習が進んで、いつも透明人間で生活できたとすれば、それはあなたが透明の愛の状態で生活できているということです。

 

 

 

透明の愛になっているということは、見るものと見られるものすべてを本当の愛で愛していることになります。何もしなくても、あなたは見るものと見られるものすべてを、透明の愛、本当の愛で愛していることになるのです。

 

 

 

そして、本当の愛で見るものと見られるものすべてを愛しているということは、すべてのものから愛されているということを意味しています。

 

 

 

本当の愛がわからない、とか、本当の愛で人を愛したい、とか、人から本当に愛されたいという疑問は、すべてなくなります。

 

 

 

愛する者は、愛されるものであり、透明の愛になっているものは、すべてを愛し、すべてから愛されるものなのです。

 

 

 

透明の愛の状態になって活動することすべてが愛する事であり、透明の愛の状態になって見られるものすべてにかかわってゆくことが、本当に愛する事であり、すべてから本当に愛されることなのです。

 

 

 

今日は、ややこしいお話になって申し訳ありません。

少し長くなりました。