こんにちは。国際TAW協会の黒須圭子です。
新入生、新入社員、新入り、
誰でも最初は新人です。
新人は、ベテランに比べるといろいろな意味で未熟です。
そこから、成長していくことで、いつのまにかベテラン、
プロフェッショナルな域に達するのです。
未熟さそのものは、経験がないということです。
それは問題ではありません。
問題がおこるとしたら、素直に学んで成長(変化)しないときです。
成長できない人は、途中でやめてしまったり、
その場で問題をおこし、周りの人の足を引っぱります。
ところで、私たちの人生は選択の連続です。
選択の結果が「今」。
そして、どのような人も未熟さを持ちながら、人生の土台をつくります。
未熟さのスタートは子ども(赤ちゃん)時代までさかのぼります。
経験がないので、智慧もありません。
その状態から全員がスタートするとしたら、よくここまで頑張ったものです。
ただし、自分が未熟だったと認識していない場合、
成長(変化)しようとしない部分もあります。
それが問題をおこしたり、
十分な満足が得られない分野をつくったりします。
もちろん、スタートの選択は、
「今」変えることができますから安心してください。
ドミノ倒しのようにそれ以降も変わります。
スタートに働きかけられる心理学が、フラクタル心理学です。