こんにちは。国際TAW協会の黒須圭子です。
「思考が現実化する」からといって、考えているだけでは、
望み通りの人生は創れません。
自分の思考が一番大きく現実化したものが、「自分の肉体」です。
自分の肉体こそ、思考エネルギーの固まりなのです。
ですから、肉体のエネルギーを使うことは、
凝縮された思考エネルギーを使うことを意味します。
現実化したいなら、行動しなければいけないのです。
それにしても、あなたは、なぜ動かないのでしょうか?
①「今の状態は、別に悪くない」
②「何をしていいのか、目標がわからない」
③「もし失敗したらどうするの? 自信がない」
いろいろな言い訳が出てきますね。
それぞれの答えをお教えしましょう。
①の答え
私たちは同じ時間の流れを生きているので、同じやり方を続けると必ず行き詰まるようにできています。20歳で許されていたことが30歳、40歳では許されません。むしろ、悪いこととなります。すると、むりやり動かすようなトラブルが起き始めるのです。つまり、トラブルが起きないと動かない癖があると、トラブルばかり現実化するようになってしまうのです。
状態が悪くないときほど、動くときです。
②の答え
目標がわからないということは、ガソリンの少ない車のようです。どこに行っていいのかわからないのではなく、実は、ガソリンが少ないので目標がみつからないのです。ガソリンを入れるためには、今、目の前にある仕事を、120%の力でするという決意が必要。すると、自然と目標が見えるようになるのです。
③の答え
失敗とは、成功の途中段階にすぎません。忍耐強く継続していくかぎり、失敗はありません。あとは信念をもって進んでいけるかどうかです。いい加減、自信にこだわるのはやめましょう。自信は継続したのちに持つ深い満足感です。
行動するのは今です!!