遠い昔、あなたが初めて働きはじめたころ。
会社の電話を取るのも怖かったときはありませんか?
ある人事の人と話したのですが、
新入社員で電話を取れない人がけっこういるそうです。
つまり、電話を的確に引き継ぐことができないのです。
「○○課長、お電話です」
「どなたから?」
「えーと、名前はわかりません」
「ちゃんと、会社名や役職、お名前を聞くように何度も言ってるでしょ!」
「何度も聞き返したんですが、早口でよくわからなくて・・・」
新人さんは、3回聞き返した後、あきらめたのでした。
人は、生まれて初めて見るもの、聞くものを認識することができません。
新入社員にとっては、会社生活は初めてです。
その会社独特な言い回しや、関係する部署名、関係する会社名はどれも初めてなので、
正確に認識することが困難なのです。
加えて、緊張しているので、「佐藤さん」を「佐々木さん」と言う始末。
しかし、3か月もその場で働けば、すっかり電話応対も板につくはずです。
会社のことを知れば知るほど、機転がきき、イレギュラーな対応もできるようになります。
そういえば、日本語以外の歌詞が、変な日本語に聞こえるという空耳アワーなる番組もありまあすが、
これなどは、未知のものも既知のものでとらえる脳の仕組みをよく表しています。
つまり、私たちは日常で人の話を聞くとき、
自分の体験をもとに予想しながら聞いているということです。
だから、体験が多ければ多いほど、認識できる領域も増え正確な判断ができるようになるのです。
マスターTAWの中級では、来世誘導というものをやります。
体験は宝です。
あなたは、これまでの人生を後悔する必要などないのです。
時間を来世という長いスパンでとらえると、
まさに、その体験が必要だったとわかります。
嫌いな仕事もやったから、今必要な能力がついたのです。
それを来世誘導で体験していただきます。
体験を持ったうえで、制限をはずすことができたら、
あなたの人生はもっと豊かになります。
だから、目の前にある仕事は喜んでやるべき。
「これは、私の好きなことじゃない。
無理矢理やらされた」
と、感じるかもしれないことも、後になると、まさにこたのためにあの体験が必要だったのだとわかるでしょう。
今、わからなくてもいいのです。
電話に全く出たことがない人と、失敗したことがあっても電話に出た人
どちらの人生がスムーズにいくかは、もうお分かりですね。
納得できなくとも、その体験は未来に使えます。
マスターの山場は中級です!
面白いです!
12月2日はビューティーTAW「美容瞑想」
男性も体験しておくといいですよ!
この体験はのちのち使えます!(本当です)
http://www.navi.ac/event/beauty_program.html