以前にも書きましたが、私は父に「哲学じゃあ食えないぞ」と言われたことがあります。
その頃の私は、「ひどい！ お金がすべてじゃないわ」と父を悪者にしたわけですが・・・。
（今では考えられないほど幼かったのです）
昔の私は、頭でっかちで、理想論ばかり言っていたのです。
しかし、それを現実化することができませんでした。
いわゆる、夢想家というやつですね。
夢想家が世界を変えると思っていたのですよ。
それを父は、哲学者（実際の哲学者とは関係なし）になぞらえて私に忠告したというわけ。
実務の世界で責任を負い、家族を養っている父と、依存的な娘とでは、
どだい土俵が違いすぎました。(^▽^;)
というわけで、私の理想は、あえなくぽしゃり。
私は挫折したというわけです。
月日は流れて・・・。
それなりに、私も苦労しました～。
私は哲学者（本物の哲学者を言っているのではありませんよ）を全否定しました。
そして、TAWと出会い、現実化のシステムを学びながら、
自分の中の、傲慢・怠慢・無知と格闘したのです。
頭を何重にも縛っている、自分の甘えと被害者意識をほどいていきました。
かなり頑固な被害者意識がたくさん出てきました。
でも、ほどけば、ほどくほど、心がラクになり、理想が生まれるのも感じました。
実務の世界で格闘していた父。
彼の言っていた言葉の本当の意味がようやくわかるようになってきたとき、
実は父が哲学者だったことを悟ったのです。
心から、父を尊敬し、父のようになりたいと思うようになりました。
一回り・・・。
すると、私ってやっぱり哲学が好きだったんじゃないと認められるようになったのです。
別の言葉でいえば、賢者になりたかったんです。
否定したものに帰っていく。
そのときは、同じものではなくなっています。
私は、稼げる（現実化できる）賢者になりたかったのです。
ようこそ、TAWプログラムへ！
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このシステムだけが、あなたを真の賢者にします。
TAWを美容に応用したブログラム
12月2日（日） ビューティーTAW「美容瞑想」
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