のコーチの水谷友紀子です。
今日も読者の方から素敵な体験談をいただいていますので、早速ご紹介しますね!
「水谷先生、こんにちは。
先日メールで「ほぼ希望通りの職場を引き寄せた」と報告させていただいたHと申します。
今日は、お金の引き寄せをしたと思われるのでご報告です。
引き寄せ初心者の私は、先生のブログでみなさんの過去の体験談もすべて遡って読んでいたのですが、100均で百万円(おもちゃ)を購入した方の話が面白かったので、私も実験的にやってみました。
同じように百万円(のメモ帳)を購入し、毎日目につくところに置いては、時に眺め、時に祈り?、とにかくニヤニヤしていました(笑)。
これを始めたのは先々月で、「あと2カ月しかないけれど年内に百万円引き寄せる!」と思ってやっていました。
そして、本日給料日、通帳を確認してみると、「あれ?多い!」と思いました。
まず、「まだ今月入社したばかりなのに…?」と思い、労働条件通知書を確認してみると、「但し、貴殿の経験を鑑み、初年度の賞与は全額支給する」と書いてありました。
まさか入社1カ月でボーナスがいただけるとは思っていなかったので、よく確認していませんでした(笑)・
結論から言うと、
①今月から入社したA社の今月の給与+②A社の冬期賞与+③前職B社の先月度の給与(半月分)+④本当は今年の2月に内定をもらっていたC社の1カ月分の給与
これらの手取り合計がほぼ百万円でした。
(実際には、B社からの退職金も出たので百万円よりは少し多いです。)
C社というのは、新規事業のメンバーとして内定をいただいており、夏には入社しているはずの会社でしたが、色々と不備があり、入社日延期→結局その事業自体の無期延期(来年度以降)ということになり、実質内定取り消しになってしまったところです。
事業中止の電話を受けたときには頭が真っ白になりましたが、パニックになりそうになりながらも「大丈夫!これは私が引き寄せたんだよ!」と心の中でもう一人の自分が言っている感じでした。
実は、私は以前の仕事(B社)の他にも違った仕事をしたいと思い、すでに会社に頼んで正社員から契約にしてもらい(手取り半減)、C社でパートをするというダブルワークを考えていました。
しかし、本音ではB社を止めたいと思っていました(ちなみにこの時点では「引き寄せの法則」を知りませんでした。)
…なので、本心を無視した私の行動により、こんな複雑な結果になってしまったんだと電話を受けた瞬間に分かりました。
引き寄せの法則を知らなかった頃の私なら、C社の内定取り消しと言われたときに思いっきりショックを受け、自分は価値がないと思い込み、次の仕事も決まらず、泣く泣く実家に帰っていたかも知れません。
そしてC社から、1か月分の給料を慰謝料?のような形で受け取ることになったのです。
…ですが、実は私、給与や退職金など「入ってくると分かっているお金」以外で「さらに百万円」を望んだつもりだったので、厳密にはこの実験は失敗かも知れません。
実際、私の予想外だったのは②だけだったので…(これもまあ、自分の確認不足ですが(笑))。
どうも「年内に100万!年内に100万!」というやや曖昧な思いを出してしまっていたせいか、宇宙さんにしっかりイメージが伝わらなかったのかな、というのが今回の考察です。
いかがでしょうか?
…とはいえ、ほぼ百万円をしっかり届けてくれる宇宙さんはさすがです!(笑)
これにめげずにたくさん実験していきたいと思います。 AH様より」
素晴らしい実験と実験結果でしたね~!!!
みなさんにもぜひぜひ「引き寄せ」を、このAHさんのように「実験」だと思って取り組んでいただけたらなぁと思います。
そうすれば深刻になり過ぎることもなく、肩の力も抜いてもっと楽しんでいただけることでしょう。
しかもこのAHさんの素晴らしいのは、その結果を単に観察するだけでなく、ちゃ~んとご自身で考察されていらっしゃいますよね。
こんなことを繰り返しているうちに「はは~ん、今回は私がこう思ったからこんな結果になったのね?」などと「引き寄せの法則」のカラクリやコツが自然に体得できてくるものです。
AHさん、これからもますます「実験」を楽しんでいってくださいね!
このたびは素晴らしい体験談を本当にどうもありがとうございました。