【スピンオフセミナーin東京：「創造力の磨き方」を体得する！】
■日時：２０１７年１月１２日（木）１９：００～２１：００
■場所：品川産業支援施設SHIP（大崎駅より徒歩5分）
https://www.yukiko-mizutani.jp/form_170112.html
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こんにちは。
のコーチの水谷友紀子です。
本日はますお知らせから…。
今月の大阪コーチングは、１月20日（金）と21日（土）の2日間ですが、両日ともにまだ若干名ご予約可能な状況です。
コーチングの詳細、お申込等はこちらのページをご参照くださいませ。
http://www.yukiko-mizutani.jp/coaching.html
どうぞよろしくお願い致します。
それでは今日も、コーチングのクライアントの方からいただいた楽しい体験談をご紹介します。
「京都へ一人旅に行く時にいつも利用する某ホテルのスィートルーム（1室のみ）には、素敵な猫脚バスが備え付けられています。
しかもそのバスルームは出窓のような場所にあって、バスタイムを楽しみながら京都の街並みも堪能できるという贅沢さなのです！
ただ、お部屋のインテリアが平安朝の神殿造りのようになっていて、かなり個性的なので、「宿泊するにはどうかな～？」と思い悩んでいたのでした。
でも、猫脚バスは私の永遠の憧れ！
時々ホテルのホームページで猫脚バスの写真を眺めては、「素敵～！部屋には泊まれなくてもいいから、この猫脚バスには入ってみたいわ！」と考えを巡らせたり、入った時の気分に浸ってニヤニヤしたりして、その後は猫脚バスのことはすっかり忘れていました。
それから約一年後、その年は元旦から一泊二日で京都で過ごす計画で、お気に入りのホテルのスタンダードルーム（インテリアが素敵なのです！）を予定していました。
大晦日から強い寒気がやってきて、元旦の京都は見事に雪化粧。
足元も悪く、ひどい寒さの中、大勢の観光客に揉まれながあ初詣などに駆け回り、夜中にホテルに戻って「さあ、お風呂！」と蛇口を回したけれど、どういうわけか出てくるのは水のようなぬるーいお湯ばかり。
「嘘でしょ？この寒いのに…。元旦早々なんでこうなるわけ？」と悪態をつきながらホテルの従業員を呼んでみるも出てくるのはやはり水のようなお湯。
正月の京都なので当然ホテルは満室で、私は仕方なくお風呂をあきらめて眠ることにしたのでした。
次の日の朝10時ころ、ホテルのオーナーが私の部屋を訪ねてきました。
「昨日はお寒いところを誠に申し訳ございませんでした。どうも温度センサーに故障が起きたようでございまして…」
「…まあ、仕方ないですよね、機械なんて突然壊れるものですし、それにお部屋も満室で…」
「本当に申し訳ございませんでした。今からではございますが、当ホテルのスイートルームのバスルームを整えましたので、もしよろしければお入りくださいませ。お部屋も自由に使っていただいて結構でございます」
「えっ？？？」
（スイートルームって、もしかして、…いや、もしかしなくても猫脚バス！来た～っ！）
「ご迷惑をお掛けいたしましたので、今回の宿泊代はご返金させていただきます」
（え～っ！そんな嬉しいオマケ付き？すごすぎる～！！！）
…ということで、私は見事にスイートルームと猫脚バスを「宿泊せずに」「タダ」で引き寄せることに成功したのでした。
でも、お風呂のセンサーを故障させてしまうなんて、誰が想像できるでしょうか？
宇宙の神様の叡智は本当に素晴らしいと思いました。
憧れのバスルームには、素晴らしい香りのバスソルトが用意されていて、雪化粧をした京都の街に囲まれながら（もちろん外からは見えないようになっていますよ）、ヨーロッパのお姫様のようなバスタイムを味わい、その後は平安のお姫様のような気分でゆっくりとお茶をいただきました。 SM様より」
いやいや実に面白く、また見事な「引き寄せ」ですよね～。
それにしても突然センサーが壊れて、お湯が出なくなっちゃって、それで「スイートルームの猫脚バスをどうぞ！」だなんて、宇宙って本当に私たちのために「あの手この手」を使ってくれますよね（笑）。
ホント、こんなストーリーは誰も思いつかないことでしょう！
「猫脚バス」の中で、ゆっくりと「お姫様気分」を味わえて良かったですね。
しかも「タダ」で…（笑）！
SMさん、この度は本当に素敵な体験談をどうもありがとうございました。
これからもますます素晴らしい出来事をいっぱい引き寄せていってくださいね！